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’07-08シーズン開幕と【11月3日分】東京アパッチ対埼玉ブロンコス in 有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

開幕から既に5試合を消化。

サラリーマンになればもう少し見に行けると思ったけどなー。

取り敢えず、雑感をちょろちょろっと。

今シーズンは大幅にメンバー変更があった東京アパッチ

■他チーム移籍
#01仲西淳→福岡ライジング
#6勝又英樹→仙台89ers

二人とも好きな選手だったので寂しいけど、有明でも新所沢でも来たら見られるかな。
勝又がファール取られて、審判に文句を言ってる時に「切り替えろ!!」って席から声を掛けたら
表情が変わったのを覚えてる。
どちらも素材は全然問題ない(つか東京は日本人っぽくない素材が良いのが居るんよね)
才能が開花してくれたらと願ってますぜ、12月1日は仙台戦なので勝又を見に行こうかな。
東京戦で頑張ってくれ。

■未契約
#3 マイケルジャクソン
#44 栗野
44だったっけ?(笑)
栗野はともかくMJと契約できなかったのは残念。どっちがもう良いっておもったのか。
でもチームスタイルには合ってないかなー>MJ
かなりクレバーな選手だったな。かなり好き。つか去年のアパッチでドレーと並んで好きだったなぁ・・・。

栗野は・・・・どうでも良いかなってのが個人的感想

■新契約(開幕戦の感想)
#1 李
シューター。積極的に外から打つけど、あまりセレクションは考えてない(笑)
ただ他のメンバーより外は入りそうだし、アグレッシブなので勢いはつけられるかな。
ディフェンスは・・・うーん・・・。城宝とポジションがかぶってるなぁ。

#5 岩佐
バランスの良いプレイヤー。と言うか、縁の下の力持ちタイプ。
ねっとりしたディフェンス、ボールの保持?も良い感じでチームを支配。
相手の隙を狙うタイプかな。
牧と青木康平が残ったガード陣で一番欲しいタイプ。
仲西淳とは全然、タイプが違う。

#9 仲西
去年の途中から加入。プレイは少しだけだったけど、積極的に点を取りに行くタイプ。
短時間で点を取れるので途中投入が良いかも。

#21 ニック
正直、記事を見た時・・・

なぬー?!

と思いました。
インサイドのリバウンドが一気に強化されるし、得点能力も期待できる。
体の動きも凄い柔らかくて器用。
新潟を何で離れたか正直想像できないくらい。

これでMJかピッペンが居れば・・・・(懐古主義)

#31 城宝
大阪のシューター「だった」。ってのが感想。
メンバーの入れ替わりが少ない大阪でガード陣だけは層が厚くなっていって、
その中で弾かれた感じがあったんだけど。
2年目は1年目程の活躍もなかったから、正直東京で何処まで動けるか疑問。
悪くは無い選手だけど。
開幕戦は問題なかったかな。

#33 ドレー
器用ではできないけど、それなりの活躍ができる選手。
とっとと最初から契約しろ!!と2年目に思ったけど(笑)
ニックと試合中に揉めなかったっけ?同じチームで大丈夫?と思ったが試合を見る限り問題なし。
陽気な良い奴です。相変わらずの不器用なプレイスタイル。
でも体は張って、何気に得点は確実に決める。
トップにはなれないけど、常に2,3番手のプレイスタイルかな。

#40 トレボーン
ガタイは良いけど、器用じゃないなぁ・・・体に柔らかさがありません。
この手のタイプはどーすれば良いのかちょっと分かりません。
高さも強さもスピードもあるけど、器用さを早く身につけないと
シーズン中に沈んで行くかも。

■埼玉ブロンコス戦 東京84-65埼玉

正直言って、試合をする前から負ける試合とは思わなかった。
この試合の見所は・・・

ニック・デービス対ゴードン・ジェームズ

このリバウンド対決が見たくて、二人の動きに釘付けでした。

bjリーグで屈指のリバウンダーの二人。
後は大阪のジェフ・ニュートンが対抗できるくらい。

もーゴードンの身体センスの良さに惚れ惚れ。
ニックはセンスもあるけど、頭脳でカバーしてるのかな。
手が伸びる角度はニックの方が広いけど、縦方向はゴードンが上。
甲乙付けがたい雰囲気はあるけど、ボールに触れるスピードはゴードンの方が上なので、ゴードンの方がリバウンダーとしては上かな。手半分くらいで速かった。

埼玉は仙台から獲得したディオウフに、
ガードの清水太志郎
3Pシューターの庄司
センターのアンドリュー・フィーリーが中心。
清水耕介は・・・なんか出てこない・・・。

怖いのは庄司とディオウフ。
どっちもチームで得点を取れるプレイヤー。
太志郎は岩佐、青木康平と比べて器用さがないのでそれほど怖くはないかな。

埼玉はガード陣の強化が必須。
仙台から村上が加入してるし、原も成長してるけど、大分の鈴木とか高松のスパークスとか
そういうプレイヤーが欲しいところ。

東京は岩佐のデキが想像以上。
ディフェンスできる範囲の広さと組み立てのバランスの良さは青木康平以上。
シューターとしての能力は劣るけど、この二人を組ませるのは悪くない。
牧も怪我が回復したからか、去年よりも足が動いてる。

去年よりシューターが増えたせいか、メンバーのバランスも良い。
(仲摩に加えて、城宝と李)
インサイドはニックが加入、ドレーがシーズン最初から居るし、身体能力では問題ないトレボーン。

後はチームケミストリーだけかな。

チームとしてはまだ未成熟さが感じられた一戦でした。

PS ・・・・大阪戦はボコスカに殺されました。


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’06-’07 bjリーグ ファイナル & 3位決定戦 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

セミファイナルはチケットを買っておきながら、大学の用事のせいで見に行けず。

もはや殺意すら覚えて、日曜日はなんとか有明コロシアムへ

ここは東京アパッチのホームなのに東京は今シーズン最下位・・・・。

あぁ、寂しい。

 

 

■3位決定戦

大分ヒートデビルズ 90 対  72 新潟アルビレックスBB

長く書くとアレなので。

この日、大分の選手として出場した鈴木(3番)と青木(34番)は元は新潟の選手。

青木にいたっては、元東京の選手で有明はホームでもあった。

そして新潟のジャックハートマン(44)は去年、大分に居た選手でもある。

なんとも一部の人にとっては複雑な?感慨深い試合かもしれない。

この試合、マンオブザマッチを選ぶとすれば鈴木を個人的には推したい。

新潟に隙が多かったとはいえ、完全にゲームのペースをコントロール。

落とせない場所でのスリーに裏をかくアシスト。PGとして十二分だ。

マイキーマーシャルと大黒柱のアンディエリスもディフェンスで奮闘し

新潟のニックデービスを完全に封印していた。

新潟は完全に集中力を切らしており、安易なパスミスやオフェンスチャージング、ちょっと見ていて情けなかった。

試合はインサイドを支配し、鈴木がゲームをコントロール。大分の圧勝。

大阪の天日ヘッドが大分が一番嫌だという理由が良く分かった。

去年のような息の合わない潜在力だけのチームじゃなくなったかな。

攻撃は三友と鈴木のガード陣にアンディエリス、マイキーマーシャルのような器用でタフな選手が加入したのも大きいし、何よりディフェンス!!

新潟以上のチームディフェンス。スチールは少ないが相手を楽にさせないディフェンスをする。

数字には表れにくい完成されていて、「攻撃的な守備」じゃなく「隙のない守備」と言おうか。

もちろん、TOの少ない「隙のない攻撃」が新潟得意のスチールからの速い展開を押さえ込んでいたのもあるだろうけど。

ノーマークで新潟が打ったシーンがあまり見えなかったな。

新潟は要所要所でのミスと日本人選手が思ったより成長していないのが感じられた。

怪我人が多かったせいもあるだろうが、チームの完成度は去年より低く、TOが多いという欠点は修正できて居なかった。

ただ新潟はファンも多いし、下部組織もある。

去年の完成度が高かったので、それほど心配する必要はないかな。

試合後、大分のアレンやマイキーとかが西口広場に普通に出てきてAND1のシューズを見ていました。

 この選手とファンの距離がbjの魅力の一つでアリ続けて欲しいなぁ。

やっぱドデカイ選手を間近で見るのはバスケの魅力の一つだと思う。

 

■ファイナル

大阪エヴェッサ94 対 78高松ファイブアローズ

点差は最後には開いたけど、展開的には面白かった。

なんか高松のチアスティックを貰ってしまった。

ただグッズがあると声を出さなくなってしまうのか、大阪ブースターの方が迫力あったなぁ

 

●第1Q 大阪28 VS 22高松

ハイペースな出だし。インサイドの破壊力がある大阪と同じようにスピードのある展開が得意な高松

特徴は1on1中心の大阪とパスワークと精度の高いシュートで攻める高松

試合は大阪が一歩先にリード。高松が決勝ということで固さを残しながら食らいついていく展開。

間違いなくファイナルにふさわしいワクワクする展開

●第2Q 大阪25 VS 25高松

前半と同様にハイペースな展開

大阪が余裕をもって得点をするが、高松がボールをよく回して必死で追いすがるような展開

大阪は突き放したいが突き放せず、高松は引き離されないように必死なように思えた。

高松は変なミス(イージーなパスミスやら息の合わないプレイなど)自分達の攻撃リズムを模索している段階。

大阪はそれを嘲笑うかのように得点を重ね、高松はスパークス・中川・ウォーレンのアウトサイドで追いすがる。

両チームともガードとインサイドに好選手を揃えており、特にこの時点では高松のスパークス、中川のアウトサイドの決定力が目をひき、ロティックは攻撃よりも組み立てに専念している様子だった。

●第3Q 大阪17 VS 16高松

徐々にリズムを掴み始めた高松

Qの最初には6点差でくらいついており、充分に後半でひっくり返せる得点差だった。

大阪はロティックからのアシストでニュートンらが落ち着いて決め、7点差からは近づけない。

インサイドからの攻めで確実にゴールを沈めているも高松のディフェンスが徐々に激しくはなり得点ペースは鈍る。

●第4Q 大阪24 VS 15高松

開始直後、この試合初めてQの先制点を高松が上げる。

得点は5点差へ。

ディフェンスもウォーレン、スチール王のスパークスが立て続けにボールを奪い、シュートに持ち込むも防がれる。

スチールからの展開だけに高松のリズムが良くなり始め、ウォーレンが決め3点差へ

 

 

ただ・・・・

 

その後、連続してスリーを外してしまう。

そしてロティックのスリーで再び6点差へ。

つかみかけた相手の尻尾がするりと逃げ始める。

Qの先制からロティックのスリーまでに、

高松が奪ったスチールは3、7本のシュートを打ち、2Pが2本。

前半、あれだけ決まったスリーは3本打ってゼロ。

得点はたったの4点だった・・・。

ロティックのスリーはこの日1本だけ。

だけど、勝負所での1本だけに影響が大きく、その後外したもののアシストを決め完全にゲームの流れを呼び戻してしまう。

高松の選手はウォーレンのスリーが外れた瞬間、

高松ブースターの溜息と共に顔を下に一瞬下げてしまう。

「あぁ・・・また外してしまった」そんな感じなんだろう。

 

試合が決まった瞬間だったように俺には思えた。

 

13点差に広がり、シューターの岡田を投入するももはや万事休す

最後にもスリーが入ってはいたが、「あの3本の一つでも・・・」

そう思わずにはいられなかった。

高松は新加入ではあったが、非常に息のあったチームオフェンスと

ボールが奪えて得点もアシストもできるスパークス

視野の広い器用なセンターとPFのアシュビーにウォーレン

日本人選手でも手堅い喜多に爆発力のある岡田、得点能力のあるアタリも強い中川などかなりの好選手を揃えていた。

これでディフェンスとインサイドを鍛えられたら、さらに怖くなるなぁ。

大阪は相変わらずの強力な個人能力と高さでねじ伏せた感じだった。

今シーズンは終わったが、また来シーズン、面白いファイナルが見たい。

 

写真は、試合後ベンチで動かないで座ったまま高松の3選手

去年、東京の外人達も同じようにベンチで動かないで居ました。

 

 

個人的には仙台が出てきた方が応援は楽しいかな。

あとGWにやって欲しいし、今年の大会運営はグズグズだった気がする・・・・・

 

PS また写真はアップするかな、良いのがあまり無いけど。。。。


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雑感アパッチ。 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

かなりの期間、Blogを書くこともなくなってしまった。

応援している東京アパッチは順位が伸びず、現在(2月末)で6位
チーム状態は悪くはないが、安定性がなく、また爆発力もない不安定な状態。
プレイオフは無理だろうね。
一時期にチームが崩壊した結果を引きずってる。

選手の能力を見てもコンスタントに能力を発揮できる日本人選手がおらず、チーム力は不安定。
個人的能力を見ると・・・・・・・
■ジョーンズ
さて・・・何してるんだろうね。自信を無くしている感じもベンチに座っている感じから受け取れる。
2Pの決定率は意外に高いんだけど、アウトサイドは低い。
チームメイトとうまくコミュニケーション取れてる?
彼が活きる理由を探してるんだけど、インサイドで縮こまってると役立たずだね。
前に出した方が彼の長いリーチは間違いなく活きてると思うんだけど
ジョーHCはどー思ってるのかなぁ。
全く無能という訳じゃないんだけど、活かすと言うよりは活きる方がメインかな。

■仲西
個人能力は昨年よりアップ。スピードはある中でゲーム中の判断力は以前より間違いなく向上。
ただし、アウトサイドおよびペネトレイトからの決定力が不足気味。
せめてペネトレイトをあげる必要はあり。
ボールキープ力はPGとしてチームで一番良いかな。ただし組み立て能力は不足気味。
躊躇も多く、無駄にプレイヤーの足を止め気味。さじ加減は確かに難しいけどね。

■MJ
飛び抜けた身体能力はないけど安定した能力はあるし、STATSもコンスタントに残してる。
クレバーな判断ができると思いきや、大事な場面で実はイージーなターンオーバーも多い。
変なパスを連続でする時はあるよな。
だけど外せないプレイヤー・・・・・・。

■勝又
プレイ時間が少ないなー。タフネスが足りない感じがする。
プレスで体格を活かして前に出ると良い感じに効きはするんだけど。
伸びはあるけど、クイックスがない動きが特徴。さて、これをどう活かすか見物かも・・・・・。
この前のファール(大分戦)以来、ゲームに集中できてる感じだが、継続できるかな??

■仲西翔自
正直不明、クイックスはあるかなー。プレイ時間が少ないので判断不能やねww
ただ自分のプレイを追ってる感じがする(つまり良くも悪くもガムシャラ)
チームの中で自分が活きる姿をイメージできてる??

■牧ダレン
プレイ時間が減ってる。と言うか、能力を発揮できる場面が減ってる。
相手が彼を前にしてドリブルをしなくなった。
1on1なら殆どのGを止められる能力があるんだけど、上手くかわされてる。
活かすなら周りのサポートが欠かせないけど、今のアパッチにそんなものは見えないしできない。
パスコースを消すディフェンスはしてないし、高さがないからなぁ・・・・。
個人能力をフルに活かしたいなら、他チームに移籍か何かした方が良いんじゃないだろうか。
個人的にはもっとも好きな選手だけに悔しい・・・・。
オフェンス能力は去年から進歩無し。それだけに余計にディフェンスだけじゃなく、オフェンスの能力(組み立て、アウトサイド、ペネトレイトなど)のどれか一つを伸ばして欲しかったけど・・・・。

■青木康平
去年は怪我で途中抜けたけど、今年は怪我をしないで在籍しているだけに好不調がチームに影響しすぎ。アウトサイドの決定率が酷い。パスコースを消されると無理矢理ペネトレイトしてブロックされて相手に速攻をくらう。
サイズが不利な分、実は相手のマークマンに影響を受けやすい。この点は2番のフォローが大事なんだろうなぁ。去年よりはマンマークをきつめにしてる。
ただし、相手にミスマッチを狙われてもいる。
良くも悪くも彼のシュート決定率が勝敗に影響する場面が多いだけに安定したプレイが最も欲しいな。やっと3Pシュートタッチが戻ってきたけど、さて・・・時遅し?
フリースローは安定。その点は心配なし。

■仲摩
・・・・なんつーかね。自分のチーム内での重要性を意識していないんじゃなかろうか。
正直言って、彼を外してチームは成り立たない。
アウトサイドからのオプション、リバウンド、ディフェンス。
だけど間違いなく意識しているのはディフェンスとリバウンドだけだった。
去年よりリバウンドの意識はよく見えるんだけど、アウトサイドも同程度意識して欲しい。
試投数少なすぎ。決定率もコンスタントにないから低いし、お陰で相手に驚異無し。
相手のプレッシャーを消すのは良いけど、相手にプレッシャーを与えていないプレイヤー。
欲張りになって欲しいイジイジするタイプ。
ここ数試合は良い感じだけど。。。。。。。。
良い子ちゃんで終わっては欲しくないなぁ。

■信平
なんちゅーか、相変わらずプレイ時間が少ない。泥沼にはまった時はあったけど。
チームに基本を意識させられる数少ないプレイヤーだなぁと去年からの印象。
だけどプレイ時間が欲しい、結果も欲しい(本人も欲しいだろうなぁ)。
実はクレバーなタイプ。だけどどーすれば良いか俺には打開策が浮かばない・・・・・・・・・。
どーすりゃ良いンやろ。本人もマジメだし、チームに不足している点を意識できるし、、、、、、、。
結果が無くても憎めない、てかむしろチームには必要なんじゃなかろうか。

■大場
どー評価しろとwww
早くインサイドでガンバレヨ。

■ハンフリー
今年は良く我慢している。時々1番に入ってコントロールもしている。
ただし、するのはシュートかペネトレイト。ゲームを支配は出来ないタイプだなぁ。
だけど打開はできるタイプ。諸刃の剣。
今年のデキは文句ないかな。去年と同じように暴走する時もあるけど、我慢してるのがよくわかる。
間違いなく成長はしてる。
さて・・・周りはどー受けとめてるのかね、彼を。

■ベーカー
かなりアグレッシブ。相手チームとよくトラブルを起こし気味(笑)
最近は、インサイドのリバウンドよりも決定率の方で貢献があるなぁ。
ただし彼は体を張ってくれるので、数値には見えない好影響多々あり。
判断は非常にクレバー。チームの状況に応じてプレイできるタイプ。
サイズがあれば・・・・日本に居るのかなぁ
他の選手も見習って欲しいくらい。
体を張るのはMJにはないが、MJにはある視野の広いプレイはない。

■栗野
実はよーわからんのだ。
大分時代、良い時は凄いハッスルしてチームを流れに乗せてた記憶はあるんだけど、崩す時は簡単にチームを崩してしまうタイプ。=イージーシュートを外す or イージーミスをする タイプ。
今年はプレイ時間が少なかった。東京に来て、さて能力を発揮できるか?と言えば・・・

波が多いと見た。

逆に今の東京の選手の中で継続性をもっとも求められる選手ちゃうの???????

■青木勇人
ちょっと寂しいが、今年のスタッツを見る限り仕方ないのか。
シュートセレクションも決定力も悪いし、ディフェンスも遅れてる・・・・・・。
歳なんだろうかと考えてしまったけど。
チームを纏めようとする努力は見えてただけに大分で頑張ってくれることを願います。
プレイオフで彼のプレイを見られるかな~。


【12月2日分】東京アパッチ対大分ヒートデビルズ in 有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

なんと申しますか、本当に酷い試合でした。
初めて彼女と行ったのにこんな酷い試合を見せられるとは思ってなかった。

つーか

やる気の無いプレイは嫌いだ

東京アパッチ79 VS 107大分ヒートデビルズ
審判:久保田 忠夫 審判:マイケル・ヘンリー 審判:永塚 栄司
観客:1307人

第1Q 東京15-26大分
第2Q 東京19-27大分
第1Q 東京12-28大分
第1Q 東京33-26大分

マジメに書く気も起きないけど、敗因は完全にリバウンド
リング下に人がいない。

マイケルジャクソン203センチのみ。

大分は・・・・
アンディ・エリス 211センチ
クリスエアー 208センチ

とデカイのがちゃんとインサイドで踏ん張ってる。

アンディは動きも上手いからマークがよく外れる。
マークマンがいても高さで何とかなるし。

おかげでマイキーマーシャルに好き放題に外と中でプレイされました。
アリウープを初っぱなに決めて、俺の彼女のお気に入り選手に。

今日の応援はそっちちゃーーう!!ヾ(´Д`ヾ)おい

大分のガード陣
三友 康平(背番号1)と鈴木 裕紀(背番号3)のデキも良いし、去年よりまた伸びていそう。
ボール運びで、仲西とダレンのプレッシャーを殆ど受けずに運べてた。
第4Qで得点が伸びたのは、オールコートのディフェンスと第3Qから水町が出て若干レベルが落ちたからだけど。
水町も去年よりは良くなってたしなぁ・・・・・。

書いてるのは日曜日で一応OTの末、勝ったみたいだけど土曜日の試合は最低だ。
選手の動きもイマイチだった。
青木勇人(背番号33)の動きも悪かったし、マイケルジャクソン(背番号3)もプレッシャーに負けてシュートが打てなかったし
勝又も右往左往してるだけだったからなぁ・・・・・。
牧ダレン(背番号10)もディフェンスで振り切られてたし。

救いは仲摩(背番号12)の動きがまだ悪くなかったのと、青木康平(背番号11)のシュート精度が高かったこと。
ハンフリーも動けてた(ただし、上手く連携が取れてなかった)

日曜日の試合はまたBjTVでも見ておきます。。。


【11月5日分】東京アパッチ対大阪evessa in 有明コロシアム その2 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

つーわけで試合です。

その1で書き忘れたけど、チームスポンサーは

インボイス らしい

入り口に「au」の枠が入った垂れ幕があったからKDDIにでもなったのかと思ったよ。

スコアボード?の上側にインボイスの文字を発見。

東尾社長もベンチ裏の席に居ました。

今シーズンのフロントは大丈夫かなぁ??

去年と違って少しずつ良い感じにはなってるけど。

さて、試合です。

大逆転負け

3Q終了時で20点差あったのに・・・・・・・・。

延長までもつれ込んだからお客さんは盛り上がったかな?

かなり入ってたのが何よりもうれしかった

去年までのシートの使い方なら満員です。

ちなみに昨日は9170人。。。。。。。すご・・・・・。

つーわけで、まず第1Qから。

■試合結果  東京 98対100 大阪
レフェリー 久保田 忠夫  55番
アンパイヤ1 地頭園 剛  14番
アンパイヤ2 上田 篤拓  10番

たぶん、10番の審判は初物だな。みたことない顔だった。
14番は去年の記録みないとw
レフェリーは久保田氏。時々トラベリングとか見落とす人(w)

■1Q 東京
東京26 vs 17大阪
残分8から見ました。

今日は疲れたので詳細書かずに印象だけ。

とりあえず、新外国人でかいん。>ビリングス
去年、大分に居たジャックハートマン並の衝撃
でもハートマンよりはちょっと不器用なプレイヤー

印象的だったのがボール運びをマイケルジャクソンがして、仲西は2番の位置に。

でも仲西がシュートしても決まらない・・・・・。
ペネトレイトは試合を通してみた限り、一回だけだな。
お陰でハンフリーのマークがきついわ、あれじゃ。

第1Qの見せ場はマイケルジャクソンがあげたボールをヘリコプターがアリウープ

会場は一気に盛り上がった。

その数プレイ前に二人が話してるところを見て、なーんか企んでるなぁとは思ったけど。

しかもカウントだったから余計に良かった。

このQ、日本人の選手は青木タケトと仲西・青木康平の3人。
特に目立たず、タケトの3スローくらいしか記憶にないw

最後にブザービターでリトル青木がループシュートをかましてくれたのは流石だけど、

去年と比較してもあまり伸びてないのか??>日本人選手

高さができたからリンワシントン(昨季MVP)やニュートンに蹴散らされることはなくなったけど。

■第2Q
東京26 vs 16大阪

試合は競ってくる。
というよりはファールが多くが両方がいらいらするプレイが多いかな
得点差が縮まらず、インサイドで暴れられず大阪に焦りがちょっと見え始めた。
ワシントンが外から打つなんて見たこと少ないもんなー
ロティックも城宝も点が決められず、ちょっと嫌な時間帯だったろう。
東京のディフェンスが相当きつかったらしい。
でも今日はまだダレンが出てないぞ?

東京は青木タケトの3Pが面白いように決まる。
今日は当たり日らしい。
こりゃーマン・オブ・ザ・マッチかなぁと思った。

リトルも2本の3Pを決めて突き放しにかかる。

正直、試合見ててコレで決まりかなぁと思ったくらい。

■第3Q

写真は得点差最大の時。
ベンチ裏に東尾社長が居ますw

東京の勢いを大阪のディフェンスが止める

前半、試合はお互いにタイトなディフェンスで得点を許さない。

印象に残ったのがマイケルジャクソン

飛ばないん(笑)

ほんとジャンプしない。

アシストとか地味な働きが多いから、良い選手取ったなぁとは思うけど。
ハンフリーがジャクソンしか見ないからオフェンスもワンパターン化

仲西もポジション取りが下手だからボールをもらえる場所にいけない。
だから得点に絡めない。
変なときに3P「打たされてた」しな・・・・。
それでも前半の勢いとヒートアップして自滅気味の大阪とお互いに我慢の時間帯

残分7を切って、リンワシントンがファールアウト

投げやり気味にパルマーがボールをコート外に転がして、テクニカルファール

大阪はヒートアップして自滅に走り・・・かと思いきや

チームメイトに声をかけるロティック

一瞬でパルマーの表情が冷静に戻る。
ヒートアップしやすいワシントンが消えて、ニュートン、ロティック、パルマーの外国人に
去年からいる、相手が嫌がる仕事人?波多野

今日もなぜか勝負所でボールに絡む(笑)

大阪は日本人で新加入の佐藤 浩貴をワシントンのファールアウトで投入。
全日本にもいた選手だけど、動きを見てると去年、仙台の大西を思い出した・・・・。

ボールが手に着かない、足が動かない

何回もロティックに声をかけられてた。

俺の後ろ席のヤツなんか、「あいつ、ちょーびびってルヨ」

となんかムカツク東京弁(笑)

崩れそうなチームを必死に鼓舞するロティック

見ている限り、チームの集中力は切れない。

凄いキャプテンシー能力。

こんな選手は東京にはいないなー・・・・・・・・・・・・・・。

と思ったら、悪夢が第4Qに・・・・

■第4Q
東京11 vs 31大阪

・・・・・なにコレ。

ロティックの驚異的な3P連発は仕方ないとしよう。
あれは防ぐのが難しい

問題は11点

11点って、、、、

スタート、ニュートンが地道にしてきた仕事が実る

ニックビリングス退場

東京のインサイド密度が一気に下がる。
代わりに大場を投入するもリバウンドにニュートンが参加できるようになる。

インサイドが蹂躙される。

どーも大場は調子が悪いのか、動きが目立たない。
去年より悪い。
けが人?
そーいえばダレンも怪我だったな・・・・

ジェレミー・マクガイを入れるもこいつも変なところでファールがかさむ。

マイケルジャクソンが声をかけてるのが印象的。

大阪の佐藤は試合についていくのがやっとの様子だった。

印象的だったのがジャンプボールで大場に押さえ込まれて飛べなかった時。

試練の時かもしらんなー。

その佐藤に代えて、波多野を投入

このQ 東京の得点は完全に止まる。

大阪は集中力を取り戻し、インサイドにボールを入れることによってリズムが出てくる。

一人、城宝が取り残された感じだったけどディフェンスで頑張ってたな

東京は大阪のロティック・ニュートンのラインを防げず、

追い上げのプレッシャーに負けてシュートを外す

得点源になりうるW青木が共に決められない

仲西はアウトサイドに期待してないのに、アウトサイドから打って外す

そこからロティックのワンマンショー

3P連発

一気に逆転

リトルも仲西も動きがうまく合わないのでフロアバランスが一気に崩れる。

ジャクソンが一人で切り込むも、なんつーか力を抜いたシュートで決めた一本のみ。

リトルと仲西に代えて、仲摩とワンマンプレイでリズムを壊したハンフリーを戻す

この時間帯から投入した仲摩が少しずつ良い働きをする。

まずディフェンスリバウンド

それほど高い方ではない彼がリバウンドを拾うことによって失点をある程度防げた

ただシューターとしての役割を果たせず、3Pを外し追い上げムードが消沈・・・。

東京はマクガイがファールアウトで高さがなくなる。

もはやニュートンの独壇場??

ジャクソンとハンフリーも高さがあるわけではないし。

ニュートンには全員でガチガチにぶつかってリバウンドをもぎ取る

だが5点差は縮まらない

マクガイに代えて、リトルを戻す。

で、なんでかココで波多野が仲摩にファール(笑)
何にもしなければ時間だけ過ぎて勝てたろうに。

でも仲摩は一投目を外す。二投目を決めて試合はファールゲームへ。

タケトのファールで得たニュートンの1&1スロー、二投目が落ち、仲摩がリバウンド
それをジャクソンからのパスで右サイド0度に居たタケトの3Pで追い上げ

そして再びファールで時間を止めるタケト
そのままファールアウト(笑

代わりは勝又

ここで一番盛り上がって、勇人のファールアウト、ニュートンのフリースローの後に

ハンフリーの3Pを大阪の石橋がファール
そこをきっちり2投目まで決める。(87-84で大阪リード)
一投ごとにマイケルジャクソンが声をかけてたなー。
二投目外せば、三投目も外してリバウンド勝負とかそういうことだろうけど。

きっちり三投目も決めて残り4秒を切った状態。

で・・・ヨクワカラナカッタのが、城宝がなぜか仲摩にファール。
ぶつかって吹っ飛ばしてしまった感じ?
よくもらうなー、変なところで>仲摩

試合がスローイン前で残り2.1秒
サイドからのスローインになったのを仲摩が逆転の3Pを打つ

ロティックがシュートを止めにいってリングがはじいたボールをブザービターで勝又がタップ
ボールはリングに吸い込まれる

沸く観客

少し審判のコールを待って静寂に、久保田主審の右手が二本の指を出して、下に。

カウントで延長戦

また延長戦ですか(を)

去年の新潟戦もそうだったなー。

■延長 東京11 vs 13大阪
この5分間、東京はハンフリー、マイケルジャクソンとファールアウト
インサイドにニュートンが残り、アウトサイドにロティックが居る大阪とは点差以上の差があった気がする。

盛り上がってたけど、マイケルジャクソンがファールアウトして試合は決まった気がする。

良かったのは、勝又と仲摩がそれぞれ点を決めたこと。
(最初に外したのはいただけないけど)

ジャクソンが抜けて、インサイドのディフェンス力が完全に無くなったときに
ダレンを投入して、逆に上から当たって行けたこと。

勝又の3Pは勝負所で決めてたから去年より精神的に強くなれたのかな

これをコンスタントに決められれば、仲摩と勝又を二番に入れて

PGダレン ハンフリーとMJ、ビリングスでバランスの取れたスタートになる気がするんだけど。

今日はタケトの良さが際だってたなー
アシスタントコーチになってリーダーシップが出てきた気もする。

仲西はちょっと不安。
素材は悪くないはずなのに、あのペネトレイトができる能力を示して欲しい。
つか今日の佐藤くらい抜いて欲しいわな。。。。。
下手に外から打たないで。
抜いてバスカンもらってねじ込んで欲しいんだけどな。

もう一つの不安が仲摩。
今日は最後の要所で活躍できてなかったと思う。
要所でのアウトサイドの決定率が前より落ちてない?
怪我かな。
リバウンドとディフェンスは頑張ってた。

とりあえず、今日言えることは

ロティックが凄すぎるということ

プレイだけじゃなくて、精神的にね。
将軍ってフレーズが頭に浮かんだ・・・・。
やっぱりリーグNo.1プレーヤーだよなぁ・・・・と俺は思うんやけどねぇー。

(PS 誤字脱字発見・・・修正orz しかもこの記事見てる人が結構いるなぁ。Bj記事少ないのかな)

おまけ


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【11月5日分】東京アパッチ対大阪evessa in 有明コロシアム その1 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

とーとー来ました。

Bjリーグ2007年シーズン

クソ忙しくて、全然ブログの更新もできないのにこれだけは頑張るぜ。
(ちなみに学位号の予備審査5日前(危))

【昨シーズンとの違い 会場編】
有明コロシアムの入り口が変わりました。
西口の前から入場口になって、出店もそちらに移動。

チケット売り場も移動(りんかい線で行くとわかりづらい・・・・)

ついでに今日は客も多くて、異様な雰囲気。
昨シーズンはガラガラだったからなぁ、途中。

プレイオフは感動したけど。

ビールが会場内で売ってた。

これは開幕シリーズだけかな

あと

スワローズのマスコットが来てた

盛り上げに一役買ってたね

これでアパッチにマスコットは要らなくなったな、うん(笑)

毎回来てくれるとありがたい。

【昨シーズンとの違い ブースタークラブ】

色々くれます。
今日はチーズケーキ?とガムQのガムに、がちゃがちゃでバッジをもらう。
さらにT-シャツ
(写真は家に帰ってから・・・・・)

ちゃんと読んでないけど、タダ券チケット?を3枚もらえる。
これで人を誘える(笑)

会費はちょっと上がって4200円
まぁ前売り券と当日券が同じ値段やし、あわてて買わなくて良いから楽かな。

ちなみに得点は選手サイン入りの写真

俺がもらったのは牧ダレン

アグレッシブなディフェンスが特徴です。
昨シーズンのスティール数は62
大阪のPGであるロティックの半分強の出場時間でほぼ同数なんだから、かなり凄い。

一試合平均はリーグ4位で日本人トップ

でも日本語はしゃべれない(笑)

【昨シーズンとの違い チア編】
去年とチアが変わりました。

ちびっ子ダンス軍団 ガムQ

腹筋割れてます

どんだけ運動してるんだろうなぁ、、、

体が心配になる、ちゃんと成長していい女になってくれよー。

日本の未来のために(笑)

このちびっ子、ダンスは上手い

去年のネーちゃん達は体が重そうだったけど、さすがに体が俊敏です。

でも色気はありません。

まぁ前回も色気はなかった。間違いなく、うん。

ロリ趣味には良いのかもしらんけど・・・・・・・・・

新潟や大阪がうらやましい・・・・・。

仙台は派手だったな、そーいえば。

【昨シーズンとの違い チーム編】

選手はほとんど入れ替わってない。

アパッチDNAのDダレン、N中西、Aリトル青木がいて
ミドルレンジ中心の仲摩、勝又
インサイドに大場と信平
ベテランのマルチプレーヤー青木タケト
得点王のハンフリー

・・・・・で

ピッペンが居なくなりました・・・・

リーグベスト5で得点ランキング3位のリーチの長くて、東京のWエースの一人

頑丈で怪我も少なくてよかったのになぁ

その代わりに仙台89ersにいたマイケルジャクソンが加入
リーグベスト5の一人
仙台戦で見たけど、地味で堅実だけど走り疲れをしないリーグ屈指のディフェンスプレーヤー
アシストも多い。

むしろピッペン残して取って欲しかった(笑)

ドッド(2番)とベイカー(42番)はさよならとなりました。

ベイカーはリバウンドよく取ってたな。
目立たないけど3P成功率も高かったのに。

新加入で二人の外人

ジェレミー・マクガイア(5番)
ニック・ビリングス(50番)

二人とも200センチオーバーでインサイドプレーヤーっぽい

さて、去年の弱点は埋めきれて新生アパッチはより強くなってるかな??


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【総括】東京アパッチ【2005年度シーズン】 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

一ファンとしてのコメントと感想です。
ツッコミ有っても御容赦をww
所詮は外部のコメントです。

■チーム
ジョーHCの日本人重視の育成方針に従い、序盤は目立たなかった数名が徐々にその才能を発揮し始める。
技術的な問題、体力的な問題も多くあり、外国人選手と比較しても能力は見劣りしたものの日本人選手がほぼ全員コートに出てくるチームは東京アパッチだけであった。
 日本人選手の課題としては、HCが言うように能力が常に一定して発揮できることがなかったことが問題でもあるものの、シーズン序盤と比較して試合に対する態度は目を見張るべきものがあった。
 チームとしては好不調の波が非常に激しく、堅実性がなかった。
長身プレーヤーが居ないと言う不利な面があったものの、オフェンスの決め手がなくなったり、リバウンドが取れない、ディフェンスの連携が甘い、スクリーンを上手く掛けられない等のチームプレイを行う上で非常に不味い点が見受けられた。
 HCの合流、外国人選手の合流が共に遅れ、チームの中での意思統一が不充分だったこともシーズン中盤に連敗した理由の一つと考えられる。
 魅力的な事としては、Wエースであるピッペン、ハンフリーの両エースを中心としたオフェンスの爆発力が他チームと比較してもっとも素晴らしく、個性的な日本人メンバーが存在することも大きな魅力であった。

■01番 仲西 淳(主に1番、2番のポジション)
シーズン序盤はペネトレイトからの決定力、フィジカルでも負けず日本人プレーヤーの中でも際だって良い身体能力(特にスピードや瞬発力)と相まって東京の看板選手になるかと思われた。
 しかし、PGとしては、ゲームメイク、ゲームコントロール、視野の狭さ、バスケットポジションなど致命的な幾つかの問題点を解決することができず、得点以外でチームを流れに乗せることができなかった。シーズン中に負傷。資質としては2番が最適と思われる。
 またディフェンスのポジション取りも甘く、しばし身体能力的に劣る相手プレーヤーに抜かれる場面や不必要にパスを奪いに行き失点を許す場面が試合中に幾つか見られ、防御の堅実性がアパッチの中で比較的劣るプレーヤーでもある。視点を変えると身体能力で相手と張り合える唯一のガードで、伸びしろが非常にある選手。その片鱗を試合中に見ることができる。

■2番 ジェローンドッド(主に5番のポジション)
シーズン開幕直前に合流。身長はチーム内でピッペンと並ぶ203センチ(公称)であるものの、瞬発力がそれほど高くなく、またリング下の決定力が低く、3Pはシーズンを通して1本しか決めていない。FTの決定力は半分にもみたず攻撃能力は期待するべきモノがなかった。
 シーズン序盤は怪我などの故障箇所があったのか、走力に課題が見受けられたものの終盤にはチームに合致したスピードを見せることもあった。プレイオフでニックデービスを押さえた場面が印象的ではあり、ゾーンディフェンスを敷く時には中心に居る。
 子供に最も人気のあるプレーヤーであったのは、試合中のパフォーマンスであるよりもイヴェントにおける、その愛想から来るものと思われる。

■6番 勝又英樹(主に2,3番のポジション)
 チーム内で実は比較的身長が高い方になる日本人プレーヤー。跳躍力を活かしたサウスポーから放たれる打点の高いミドルシュートが武器であり、時折スピードを生かしたエンドライン際のカットインが見られる。跳躍時の浮遊感にぞっとすることさえある。
 プレイ時間の割にファウルが多く、審判の判定に疑問を呈すことが時折見受けられ、一度のファウルを引きずりプレイ内容が左右されやすい。瞬間的に良いプレイをしても継続性が最も保てない。それだけに身体能力が惜しまれる。
 また試投数が比較的少なく、オフェンスにおける「ボールを持たない時の動き」を磨く必要が見受けられ、得点決定力向上が期待される選手。
 シーズン序盤はチーム内での自分のポジションを見つけられず、動きに戸惑いが見られたプレーヤーの一人。

■10番 牧ダレン聡(主に1番のポジション)
 シーズン中盤から東京アパッチのスターティングガードを担う。175センチながらその跳躍力とフィジカルの強さは特筆すべき点である。
もっともマンマークディフェンスがアグレッシブなプレーヤーで初期はファールが多かったものの次第にその数も減り、能力を開花させた一人。
 課題としては、その得点能力が挙げられた。3Pからの決定力(約16%)は期待できず、またFT成功率が低い。しかしながらシーズン終盤、プレイオフではサウスポーを活かしたペネトレイトからの決定力を見せつける。
 シーズン序盤にはディフェンス時に第二線からのパスカットを狙った飛び出した多く、仲西と並んでチームに数字に表れない失点を許したものの、相手PGをマークし始めるとそのプレッシャーからチームに勢いを与えることが度々あった。また低身長ながらリバウンド争いに参加できる。
 PGとしての統率力はそれほど無く、ボールハンドリングやキープ力、それによってもたらされる視野などは期待できないものの、シーズン終盤にはチームを纏めるリーダーシップを発揮する場面が見受けられた。

■11番 青木康平 (主に1、2番のポジション)
 チームの中(リーグの中でも)で最も低身長ながら、堅実性が高く、チームに必要なプレイができる選手。フリースロー成功率のタイトルホルダー。
 オフェンスにおいては2番プレイ時における精度の高いアウトサイドシュート、スティールした後のファーストブレイクから出される確実性の高いアシスト、1番プレイ時の時間を見計らったコントロールされたゲームメイクなど、チームに最も必要なプレーヤー。
 しかしミスマッチからの失点や、マンマークにおけるアグレッシブを発揮できずチームの特性に合った勢いをもたらすことができない。プレイオフでは珍しく激しいプレッシャーからボールを奪う場面が見受けられたことから、これは本人の性格?
 ディフェンスの第二線からのスティール、一瞬の隙を見逃さない点などはチーム内でハンフリーと並び素晴らしく、ハンフリーが身体能力で奪っているのに対し、そのバスケセンスは特筆すべきもの。
 チームが惨敗する時にハイスコアをたたき出す傾向がある。
 シーズン前半で怪我をしたことにより、一時期出場ができずプレイを継続できなかったことが非常に惜しまれる。

■12番 仲摩純平(主に2,3番のポジション)
 アウトサイドシューター。チーム内では平均的な身長(191センチ)
勝又と併用して起用される。オフェンスのバリエーションが多い。試投数も比較的多く、自分のリズムで打つ時は決定力が高い、チーム内に攻撃のオプションを増やす貴重なプレーヤー。
アウトサイドのプレイから特に3Pを好んで放ち、ペネトレイトからの得点は少ない。
 ディフェンス第2線からのスティールが多いものの、チーム内でもっともファールアウトがあるプレーヤーの一人で、マンマークの時間が少ない割にファールが非常に多い。(ファールアウトは通算2回)。チームファウルがかさむ時は間違いなく彼が絡む。
ディフェンス時、体を動かす時に若干のタメがあり反応が半瞬遅れることが多いのと、甘いマスクに似合わずアグレッシブなマークをすることが原因。

■16番 信平和也(主に4番のポジション)
 シーズン序盤、チーム内の指揮系統が取れていない時に出場し、スクリーン、リバウンドなどで体を張る。目立たないもののチームに最も奉仕するプレイをし、それを実践できるプレーヤー。
序盤過ぎから出場機会が激減。プレイオフ3位決定戦ではスタートに名を連ねる。
 身長に似合わずスピードがあるが、接触プレイで飛ばされるシーンが見受けられ、またイージーな2P、FTなどで確実に決められないことがあった。
課題は身体的な強さと確実性にあると推測。

■30番 ウィリアム・ピッペン(ポジション3,4)
 東京のWエースの一人。Bjリーグ ベスト5。
チーム内で出場時間が最も長く(リーグ2位)、また低身長のチームにあってリバウンドに最も貢献した。
 長い手足を活かしたオフェンス時の1on1は強力で、チーム内における最も確実な得点源であるが、シュートセレクションの悪さからチームに悪い影響をもたらすことも多々あり。
アウトサイド、インサイド、ランプレイとオールラウンドで決定力がある。
 ディフェンス時のポジション取りが、マークマンに寄りすぎの場面が幾つか見受けられた。取られる以上に点を取る、そんな東京を体現するプレーヤーの一人。

■32番 大場康弘(主にポジション4、5)
 東京で身長がもっとも高い日本人で、接触プレイにも張り合えるだけのフィジカルの強さがあり、シーズン中盤からスターティングメンバー(マンツーマン限定)に名を連ねる。
スピード、瞬発力に至っては期待できず、攻撃時におけるインサイドの決定力がない。アウトサイドに至っては皆無。またリバウンドもあまり奪えない。
得点は全く期待できないプレーヤーであるが、ディフェンスのポジション取り、特に第3線における位置取りは秀逸でインサイドのスペースを消すことができる貴重なプレーヤーであり、ピッペン、ハンフリーのフォローをもっとも良くできるプレーヤー。
 課題はインサイドで得点できる能力で、彼が得点できるかできないかによりチームの土台の強さが決まると思われる。

■33番 青木勇人(主にポジション3,4)
 チーム最年長のベテランプレーヤーであると同時に東京でプレイする日本人の中で最もマルチ。シーズン前半から中盤にかけて、チームを支える。2Pと3Pの決定力の差が小さく、彼のシューターとしての力は非常に魅力的でもある。
 若干、好不調の波がありチームの中でその能力を発揮する試合、しない試合があまりに鮮明でもある。チームがオフェンスでいきづまりそうな時に投入される。FT成功率が3Pと比較して、それほど高くない。
 課題としてはそのマンマークの能力で振り切られる場面が数回見受けられ、またフィジカルで負けてしまう面がある。ただ外人相手に振りきられる場合もあり、単純な評価は不可能。

■35番 ジョン・ヘリコプター・ハンフリー(主にポジション3)
 東京のWエースの一人。Bjリーグ 得点王。
オフェンス時、チームが波に乗った時には間違いなく中心にいると同時に、崩壊し始めたチームでも間違いなく中心にいた。
 シュートセレクションが非常に悪い。決めれば相手にダメージを与えるも、外せばカウンターから相手を勢いに乗せてしまうことが多い。ディフェンス面での課題も多く、怠慢プレイやポジション取りの甘さなどで他のプレーヤーに負担を掛けてしまう場面が多々見られた。シーズン中盤から終盤にかけて、試合中にジョーHCがそのプレイを修正する場面が多く、彼自身のマンマーク能力、ディフェンス能力が向上してはいる。
 その身体能力、特に跳躍力及び瞬発力は驚異的で肉のゴムまりが跳ねてるような、そんな印象を受け、相手ディフェンスのわずかな隙間をかいくぐってペネトレイトができる非常に攻撃的なプレーヤーであり、その存在は諸刃の剣でもある。
 相手チームが彼を調子に乗せない展開にすれば苛立ちから自滅する時もあった。

もっとも今シーズンの東京を端的に体現した選手の一人である。

■42番 デミオン・ベーカー(主にポジション4番)
 年明けからチームに合流。比較的低身長ながら到達点は低いものの、瞬発力のある跳躍でリバウンドをむしり取れるプレーヤー。彼の加入後でチームの安定性が大きく改善された。
また試投数が少ないもののアウトサイドの決定力あるのも彼の特徴である。
ポストプレイからのインサイド決定力や器用なプレイは期待できない。またボールポゼッションに不安定な面が垣間見られたものの、チーム内で、貢献度が比較的高く、確実に計算できるプレーヤー。
 
■88番 広瀬大志(主にポジション1番)
 練習生から契約。年末の仙台戦から加入した。当時は牧ダレン、青木康平の二人が負傷しており、その穴を埋めるべく加入したものと思われる。
 出場時間が最も少ないものの練習に取り組む姿勢は間違いなく彼が一番であろうと試合前のウォーミングアップからも予想できる。 その直線スピードは満足できるもののシュート精度、ディフェンスのマンマーク能力、フィジカルなど他三人のガードプレーヤーと比較して満足できるものではなかった。確実に決めたいシュートを落とすシーンも見られ、堅実性の向上が要求される。

■ジョー・ブライアント
チーム内でもっとも背が高い。コーチであることよりも教師たることに努めていることを公言している。チームへの合流が遅く、チームプレイの成熟に時間が掛かってしまった。
選手の個性を見極めながら起用し、なおかつ様々な試みをゲームで行いつつ、勝利へ向かうという器用な指揮を見せる。
 チームオフェンスをし始めたのがシーズン中盤以降になり、それ以降はセットオフェンスのバリエーション、選手の組み合わせなども多様化すると同時に試合中も変化に富む。
日本人プレーヤーを重点的に用い、その特性を伸ばすことに重点を置いた為、数名の能力が飛躍的に向上した。
ブースターのウケも良い。

■フロントおよびチア
 もっとも演出の段取りなどが下手なチームであったと推測。
その内容は中学高校の文化祭レベルに若干、毛が生えたようなものであった。
 演出内容はHIPHOPによったものであったがHIPHOPの中でも極一部の偏った演出しか行わず、また行えなかった。
コレが演出者に依るものなのか、組織としての体制不備なのか、判断はできない。
ただジェロームやMC.UMEに自体に大きな素質の欠陥が有る訳ではなさそうで、組織としての盛り上げに何が必要で何が不必要かを考察できる人間が皆無だと予想する。

 シーズン序盤、MCはバスケを見ることもなく、試合そっちのけで客の応援を盛り上げようとしたものの、子供達の自発的な発声に対して音楽を被せてしまう等タイミングの悪さを感じられた。言うなれば空回りであり、エンターテイナーとしては最低である。
 客とフロントがもっとも乖離したチームと言える。

 プレイオフでは他チームと比較しても、演出の多様性、洗練度において劣り、シーズン中はHIPHOPの演出を謳いながらもプレイオフで見せることはなかった。
 熱狂的なブースターの数から見ても東京アパッチはチームのプレイ内容に関係なく、客の多くを逃した可能性が非常に高く、それが観客動員数の低下に繋がっていることは明白である。
会社としてエンターテイメント興業を行う組織としての姿勢に疑問が投げかけられる。

チームの公式HPから見ても、プロが作ったモノとは到底思えず、アマチュアが作ったものとしか思えない。特にチーム広報として重要な存在であるホームページで、予定が変更されたプレイオフの日程やオールスターを修正できず、スポンサーの表示にリンクを張ることもできない上に表示される文字が潰れて読めないなど、非常に稚拙な対応が繰り返された。スポンサーおよびブースターに対し非常に礼を失する対応である。
 間違いなくBjで最低かつ最悪、ブランドイメージを傷つける唯一の組織である可能性が非常に高く、もはや確実視されているものと予想される。

個人的に・・・・
もう少し見に行けば良かったと思うと同時に、負け試合をそれほど見ずに済んだことも幸運だった。来年度のチームメンバーは未定だが、時間を見つけて応援に行きたい。


【プレイオフ3位決定戦4月30日分】東京アパッチ対仙台89ers in 有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

《後でできたら写真追加します・・・疲れた。決勝分は書けないな・・・》

今日は試合開始30分ほど前に着きました。
で、ブースターコアシートに行きたかったんですが一杯で
さらに近くのリング裏のシートまで

オレンジの軍団が・・・・

全くコート近くの席にいけなかった。

しかも試合終わった直後にコアシートに我先にと殺到するし。

鬱陶し過ぎ。。。>アルビビースター
田舎モノ根性丸出しやん。

Evessaの方がきちんと仙台との入れ替わり待ってたで。。。

■チア
新潟のチアは非常に上手で、踊りのパターンが幾つあるのか数え切れなかった。彼女たちが日本でトップクラスのチアだと言うのが良く分かる。
何より、彼女たちはどんな時でもポーズを崩さず、歩く時でさえ演出が入っている。
・・・・プロ魂の塊。選手よりも体力を消耗してる気がする。

負けないのが大阪のBt。人数が多く、演技も新潟から若干劣るもノリの良い大阪ブースターと合わさって、間違いなくチームに勢い与えていた。

仙台のチアは非常に面白みに富む。ジンギスカンの替え歌に、ブレイクダンス。
踊りも上手い。そりゃ・・・客来るわ。

対する我が東京
・・・・・ブーツが重いんよね、そーやんね?
踊りが1つしかないし。コレだけコートや選手に近いスポーツが少ないだけに
何か物足りなさを感じたシーズンだったけど、他チームの応援を見てカルチャーショックだったな・・・・・。

■試合結果

東京アパッチ 93 対 88 仙台89ers
観衆:7641人
レフェリー;デビット・ロウ (背番号44)
アンパイヤ1; 清水 博 (背番号13)
アンパイヤ2 ;GONZO (背番号42)

詳しい試合結果はこちら
http://www.bj-league.com/bj/RealTime.do

■コメント
第3QのジョーHCの奇策PGピッペンがはまる。相手チームのディフェンスを無効にするオフェンスパターンからリズムが産まれた。
仙台も上山を中心とする東京DFのプレッシャーをかわすオフェンス。
ラリーを中心としたインサイドの強力なディフェンスで一時は東京に10点差以上つけるも、3Qで機能が無効化したディフェンスを修正することができず、余裕を持ったリードを食いつぶしてる間に東京を波に乗せてしまい、そのまま逆転を許す。
前日の新潟広瀬HCが波に乗らさないことを置いた戦略をしたのと対照的だった。

■詳細
■第1Q
試合スタート時から東京は仕掛ける。
スターティングは
ダレン、仲摩、ヘリコプター、信平、ピッペン。

ここで信平が来るとは思わなかった。
レギュラーシーズンでも最後の方はそれほど出てくることもなかったんだけど。

最初はピッペン、ラリーと東京のWエースの一人と仙台の三本柱の3Pの撃ち合い。
東京のディフェンスはトップをダレン、その左横にハンフリーだったかな、右が仲摩。
左下に信平、右下にピッペンを置く3-2?1-2-2?のゾーン。

仙台のシューター上山、日下を押さえる目的か。
ゾーンを組むも日下、上山に外から沈められ、対する東京は仲摩の外が入らない。
その分、牧ダレンのペネトレイトが決まる。
残分7を切ってから、ピッペンの外からのシュートが入らなくなる。
その数2本。ハンフリーも外して計3本。流れが悪くなる。

対する仙台はサイドから打ち分ける上山の3Pで10-12。
さらにジャクソンがインサイドで決めて10-14

東京のゾーンはサイドに走って揺さぶる仙台のガードに翻弄され、信平のポジションから切り崩される。

ヘリコプターのスチールで、ブレイクを仕掛けるもリング近くに上げたボールにピッペンが届かず、点には結びつかない。

そこを同じような形で左下のゾーンから崩されミギンズが決める。
東京10-16仙台で、仙台がリード。
この時の仙台は上山の動きが良く、またゾーンの為にプレッシャーを受けないでコントロールができるためか、ミギンズ、ジャクソン、ラリーが好きに動けるようになる。

そして、信平が相手の外人(名前忘れた・・・)についていけず、ファール。

仙台はラリーをさげて、吉田平へ。

直後、再びハンフリーがスティールをし、リング下まで持ち込むもミギンズがファールで止める。
東京は流れを呼び込めない。

ジョーはここで選手を交代。
信平を大場にスイッチする。
残り時間は3分45秒。
さらにオフェンスで動けない仲摩から勝又にスイッチ。

ディフェンスはマンツーマンへと切り替えた。

仙台は、上山を下げて村上に替える。

直後、東京の動きが活き活きとし始める。
マンツーになり、東京のプレッシャーがきつくなる。

流れは仙台から東京へ。

相手のターンオ-バーを、ダレンからヘリコプターに奇麗に繋げてダンク。

この辺りで審判の判定が厳しいのか、選手にイライラが見て取れた。
今日は手で当たるファールに緩く、体でぶつかるファール(ブロッキングなど)に厳しかった。

ピッペンがテクニカルを取られる。
審判に文句を言ったんだったかな。

それでも再びハンフリーのスチール。
大場のスチール(ホント、良いポジション取りするなぁ・・・・)
などで押せ押せムードになるも1and1スローを確実に沈められ

試合は接戦。22-22で1Qを終える。


■第2Q 東京11-24仙台

東京のオフェンスが止まり、仙台のディフェンスがはまる。

最初、ダレンに替えてリトルにする。

勝又にキレがない・・・・??。
リバウンドは取るんだけど、積極的に点を取りに行く風にも見えず。
らしくない3Pを左サイドから撃つも外す。

ここでピッペンに替えてドッドに。
仙台もMJのダンクが出たが、それ以外はオフェンスを進められない。
このアシスト・・・上山のうまさが出ていたと思う。

ヘリコプターのシュート時に日下がファール。
コレを決めるも、ピッペンに替えて投入したドッドが上手く機能しない。

対して、仙台はミギンズに替えて入れた斉藤のアウトサイドが決まる。
さらにもう一本。

東京はインサイドにボールを入れてもシュートに持っていく前で潰されるか、
アウトサイドに出たパスを沈めることができない。

仙台のリズムになる。
ディフェンスは止められず、上山や田中にシュートまで持っていかれ
それをファールで止めることになる。

青木康平のパーソナルファウルから1and1スローになる、確実に仙台は決めていく。

東京のオフェンスは混乱。

雪だるま式に崩れていく。
インサイドに入れると潰され、ファールは貰えず、ディフェンスでは取られていく。

途中、青木勇人のサイドに流すパスからダレンが持ち込んで決めるくらいで
後は得点らしい得点が途絶える。

2分40秒間 得点が止まる。

その間、仙台のオフェンスはリズムが崩れず得点を積み上げる。
このQ、東京11-24仙台

得点差は13点差へ。
試合は仙台のものになったかに思われた。

このQの最後の方だったかな。
仙台の背番号12、佐藤だったかな(--;;ちとうろ覚え
仲摩を肘で押し、仲摩が後ろに倒れる。
かなりのラフプレイなのだけど審判はファウルを取らず、怒ったハンフリーが
報復のファウル。

試合は機能に続き荒れた空気になった。

■第3Q 東京37-21仙台

東京のオフェンスが変わる。
仙台のディフェンスが機能しなくなった。
東京のディフェンスを仙台が切り崩せなかった訳ではない。

このQの得点、異常と言うか凄すぎるんだけど

始まりは・・・・

ピッペンのPG

マンツーマンの仙台はピッペンをマークするラリーがアウトサイドに引きずり出される。

仙台のインサイドの密度が下がる。
高さも同時に消え、東京のオフェンスが変わる。

空間ができた時に、オフェンスのリズムが産まれた

ベーカーがリバウンド拾えるようになり、ハンフリーにシュート打つ間ができ、
ベーカーも3Pを沈める。

仲摩に替えて入れた仲西も外からシュートを決め

このQ
2Pが15本中10本
3Pが6本中4本
FTが5本全部成功

この間、仙台のTO数はわずか2
わずか2で、得点も積み上げているにもかかわらず、東京のシュートが決まる。

ラリーがリング下に居ないからだ・・・・。
中にボールを入れても自由に動かせるようになりチームに勢いが産まれた。

ピッペンのシュートで同点に追いつく。

途中から仙台はゾーンディフェンスに切り替えるものの
波に乗り始めたヘリコプターに3Pを連続で決められてしまう。

東京が得意なトランジションの速い展開

仙台のディフェンスは後手に回る。
自分たちのディフェンスで何が足りないか気づくのが遅すぎた。

そして、逆転
東京63-60仙台
東京66-60仙台

仙台はラリーのダンクで応酬。
試合は70-67の3点差で4Q へ。

ってか、ココはもう見ないと分からないくらい勢いが東京に生まれてました。

■第4Q 東京23-21仙台
東京のこのQ

仲西がPGになる。
リトル青木、ベーカー、ヘリコプター、ピッペンと言う攻撃重視のスタイル。

Qの最初にいきなり日下に決められる。

ここからお互いにディフェンスで踏ん張る時間帯に入るも

左45度からの青木康平の3Pが決まる。

大きな3Pになり75-69。6点差。

たまらず仙台はタイムアウトを取る。

直後仙台はオフェンスを立て直す、左右にパスでディフェンスを振り、
村上による3P

東京はダレンの決め、続けてピッペンがミドルを決める。
波に乗り始めるかと思ったが、ベーカーがラリーにファウルをしてしまい
フリースローを与えてしまう。

直後、ミギンズがファールアウト

仙台は第2Qの東京のように、ファール判定に振り回されイライラがつのり自らペースを崩した感はあるものの踏みとどまっていただけに痛恨。

仙台の一角が崩れる。

吉田平が入るもののディフェンスの穴は埋めきれず、東京の仲西が動き始める。

空間の空いた仙台ディフェンスの隙間にパスを入れる。
もらい手のピッペンやハンフリー、リトルにもボールが回り

リトル、仲西、ベーカー、ピペンとタイムを挟んで4連続。

この時、東京はベーカー、ハンフリーが4回になりタフなディフェンスができなくなっており、下手したらファールアウトの可能性もあった。

非常に危険な時間帯だったがオフェンスから産まれたリズムに最後まで乗り耐え抜いた。

仙台を突き放し残り1分で7点差。
仙台は3P、時間が縮むとファールゲームに臨むも
フリースローをしっかり決め、東京は逃げ切る。


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【プレイオフ4月29日分】東京アパッチ対新潟アルビレックス in 有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

仙台戦、新潟戦と勝ち試合を見てるんやけど、結局書かなかった。
思い出しながら書くの大変なんよなー・・・・。通算、7勝1敗だったかな。

で、今日。

えー、やってしまいました。
16時TipOffなので14時30過ぎに有明到着。

有明コロシアムの陸橋を渡って、、、

カバンをガサゴソ


チケット忘れた・・・_| ̄|○



情けなくて泣くに泣けず。

二日通しの自由席

5000円也。

当日券売り場がないか見たけど、いつもの売り場はないし

朝、大学に行く時にはチケットを入れた記憶があるので

おそらく大学にあるだろうと取りに戻ったら有りました。

結局、第1Qの途中(残分5)から見ることができました。

あー、情けない。

では、自分なりの見た結果、総評、及び詳細。

■試合結果

東京アパッチ 68 対 79 新潟アルビレックス
観衆:5450人
レフェリー;ティム・グリーン(背番号2)
アンパイヤ1; 清水 博 (背番号13)
アンパイヤ2 ;原 章次 (背番号43)

詳しい試合結果はこちら
http://www.bj-league.com/bj/RealTime.do

■総評
内容は終始新潟ペース。
自滅した東京のイライラに、審判の判定が輪を掛け、選手同士がヒートアップする荒れた内容になった。
勿論、新潟の広瀬HCもヒートアップ。

珍しくジョーHCが審判にくってかかる珍しいシーンまで。

是非とも今後

遺恨試合にして下さい。

その方が燃える。

勝てるとは思わなかったので、まぁ悔しいけど悔しくないような。
思うに新潟のバスケはつまらないけど、もっとも勝利に近い気がする。

東京はオフェンスに「らしさ」が終始一貫して無かった。
短所も少なからず出たけど、そこは余り点差にも反映されておらず、むしろオフェンスでらしさを失ったからこそ傷口が小さかったとも言えそう感じ。

殆ど早撃ちが無かったもんなー。
早撃ちでねじ込むからこそ東京のリズムが出てくる時もあるんだけど。
(外すと痛恨で、今日はちょこっと出てました>ヘリコプター)

まぁ新潟が勝って良かったかな。なんせ東京のホームだけに後から何か言われそうやし。

で、今日の東京アパッチの戦犯は、、、、、

仲西かな(--;;
出場時間は短いのに何回か味方の流れ切ったし。
無駄なファールと、ノーマークの味方が居るのにオフェンスの展開できなかったのと、一個ボールをファンブルした記録に残らないミス。。。

と思いつつも、全く点の入らなかったハンフリーが一番戦犯やろねぇ。
ディフェンスでも2回も無理にボール取りに行って失点したのが1回。かろうじて防げたのが1回。
ジョーになにしてるんだって感じで首を横に振られてました。

切れたベイカーにしたいけど、その前に新潟のデービスだったかな、に突き飛ばされてた。
正直、その時点で審判は見ているべきだったのだが、この審判達は見ていない。
俺もリングのボードが邪魔で見えずw

ま、原(背番号43)の審判としての能力が酷いのだけは良くわかった。
ティムグリーンは相変わらず厳しいけど、終始一貫してるから良いか。

新潟のキーは藤原か小菅か。
小菅の3Pが結構ダメージ出かかったので小菅がMVPかな。

余談ながら、新潟チアと東京チアのレベルの差が余りにありすぎ。
踊りは変えてくるし、綺麗だし、美味い、じゃなくて上手い。

ファンも鳴り物持ってるから、盛り上がるし。
ここら辺は東京のフロントが手を抜きすぎたんよね。
今さらながら駄目っぷりが良くわかった。


■第1Q

で、本題。
スミマセン、残分5分からでビールを飲みながら席を探してたから最初ちゃんと見てないし。

はーあ_| ̄|○

チケット忘れが響きすぎ。

しかも座って直後に床に置いたビールこぼしました・・・。

あぁ・・・今日の俺、アホすぎ。。。

リング裏に席を見つけて見ることに。
ちょっと見づらいけど。

コアシートのチケットなのに席がなかった。。。
コレ、なんとかならん??(--;;)

会場に入ったのは4対4の同点時。

席に座った時にベーカーのシュートで10-6になった時。

直後にダレンのスティールで流れが東京になり始めるかと思った時に、ベーカーのシュートを新潟寺下がファール止めて、新潟が大黒柱のニックデービスを投入。
この時は東京は大場から勇人へ。
多分、オフェンスで畳みかけるつもりだったのだろう。

コレを決めて6点差にするも、ギャリソンの3P、さらにはデービスがオフェンスリバウンドからファウルを貰ってねじ込んでしまう。

結局、流れは奪えず、このまま一進一退。

この時冴えてたのがダレンのボールマンに対するプレッシャー。
ただデービスからスティールするも得点に結びつかず。

ココを取っていればまた流れが違ったかもしれないんだけど。

少し分からなかったのが残り11秒でのメンバー交代。
仲西、リトル青木を入れて、ダレン仲摩を下げる。
・・リトル、仲摩のペアになんでしなかったんだろ。

前半終了14対12 東京が2点リード。
このQはダレンの動きが良かった。

ただピッペンの動きにキレが見あたらず、スコアが伸びない。

■第2Q 東京16-18新潟
このQも接戦。

東京のリトル青木、ドッドのディフェンスが良く
また新潟も良い所で小菅が3Pを2本沈める。

珍しくリトルのディフェンスがアグレッシブで
ドッドもニックデービス体を張って止めていた。

ただやっぱり点に結びつかない。
2Qのスタートは

仲西
青木康平
ピッペン
勇人
ベーカー

PGに仲西を持って来て、2番にリトル。
仲西以外のマークマンがきつく、また仲西もペネトレイトが無い。

後でダレンは切り込むプレイがあるんだけど、仲西にはないせいか藤原が少し下がり気味でディフェンス。舐められてるぞ?

スタート直後にリトルのスティールからピッペンが決めて東京が得点。

ここでドッドをピッペンに替えて投入。
オフェンスリバウンドを取ったりと高さは出るも

シュートが決まらない・・・・

この直後からドッドがデービスをマークして彼の動きを封じるのだけど
得点も決まらないので接戦から抜けだせず。
(ピッペンの時は押さえきれていない)

新潟の戻りも早いので東京得意のトランジションの速い展開に持ち込めない時間帯が続く。早撃ちをしない為か、わざわざ止まってるようにも見えた。

あと、この時間帯は新潟の藤原の集中力が途切れていてチャンスだっただけに
得点力不足が惜しまれたなぁ。

新潟は崩すとしたら藤原から崩れるシーンが多いんだけど、試合の流れを掴み損ねる。
(今まで2試合の価値試合を見たけど、2試合とも藤原から崩れた。)
このディフェンスが頑張っていた時間帯に勇人、リトル、仲西とシュートを外す。
決めるヤツが決められない嫌な展開。

この直後、タイムアウトを東京が取り、ベーカー、仲西を外して
ピッペン、ハンフリーに戻す。
コート上は、リトル、勇人、ピッペン、ハンフリー、ドッド。

高さ重視のメンバーかな。
直後にリトルのスチール。藤原の集中力が回復しきれていない。
ってか、チームの骨格が良いから目立たないけど間違いなく新潟メンバーの中で足引っ張ってるよなぁ・・・・>藤原
1on1で弱すぎる。なおかつ長谷川のようにずる賢い抜け目のないプレーができない。

ヘリコプターが決めた直後に、藤原が3Pで取り返す。
小菅に意識が行っていただけにダメージが残った一本。
ココまでに東京がのって行けなかったのは、自滅であって、もし波に乗っていたら間違いなく戦犯だった。

これを切っ掛けに新潟がリズムに乗り出したかのように思えた。

さらに小菅の3Pが決まり、東京から4点差のリードを奪う。
正直、新潟ペースの試合になったと思った。

ここでキレのない勇人を外して、仲摩にスイッチ。
仲摩がボールを一回奪われるモノの、ドッドがディフェンスで踏ん張り、ニックデービスを押さえ、その間に3Pで取り返し、再逆転。

勝ってたらドッドの評価上がったんだけどね・・・・・。

ここで新潟がタイムアウト、さらに藤原を外して長谷川へ。

さらに仲摩がもう一回スチールするも、ねじ込めず。

新潟は小菅の3Pでお返し。
ホント、良いプレーヤーだなぁ。

仲摩が決めていれば、また勢いが違っただろうに。

あと一歩をお互いに出せない我慢の展開。
結局、2Q終了時に同点。30-30。
そのまま後半戦へ。

■第3Q 東京21-27新潟
 勝負どころの第3Q
東京が波に乗ろうとする所を防いで踏ん張るも、東京の隙につけ込めない感がある新潟。
乗り切れず、爆発しきれない東京。

ディフェンスは共にオールコートから、スリークォーターまで広げる。
かなり激しい。

最初、藤原にまたしても3P。
右側80度くらいかな?微妙な位置から。
主に左サイド(ディフェンスから見ると右サイド)でギャリソン、小菅、ニックで注意をひいて、藤原で勝負させている感じだった。

何Qか忘れたけど、リング下にダレンを引き込んでミスマッチを作るオフェンス展開と良い、こういうチームとしての相手の穴を付くプレイは新潟にしかまだできない。

他のチームはまだ成熟していないなぁ、こういう点では。

普段は点を取りに行かない藤原で攻める辺り、試合巧者ですな。

シュート外したり、お互いに膠着状態で1分半経過。

ピッペンの3P、ヘリコプターのスティールからダレンが決めて

東京37-33新潟

すかさずタイムアウト。
東京に傾き掛けた勢いがまたもや切れる。

ここからリズムが悪い。
中にボールを入れられず、ハンフリーがシュートを打つも全て外す。
その数4本。

無理な場面で外して、ディフェンスに戻ったのは良いけど膝のサポーターが外れて
直してる時にタイミングを見てねじ込まれる。

東京の悪い癖が出始める。

スコアはギャリソン、デービスに決められ37-37の同点。

ジョーがハンフリーを呼んで修正を入れたのはこの時だったかな。
ちょっとあやふや。
コートのメンバーは、ダレン、仲摩、ハンフリー、ピッペン、大場。

ここで仲摩が個人技を魅せる。
ホント、魅せると言う言葉がぴったりだった。
新潟の小菅の3Pも魅せられるんだろうけど、このプレイは綺麗だったなぁ
ペネトレイト→ワンフェイク→フェイク右→レイアップ

新潟に4点差だったのをドッドが沈めて、同点に。
ただ流れは徐々に新潟ペースで、東京はオフェンス展開に苦しみ始める。

このころから審判の判定が変になる。
厳しいなぁとか、なんでソレを突然取るようになる?
とか。

デービスがフリースローを決め、45-43
確かこのファールに対してピッペンは納得いってなかったんじゃなかったっけ。

この辺りで試合の勝敗が決まった。

無理をしてシュートを打ったハンフリー、それをドッドが拾うもワイチにリバウンドを取って、ボールを下げた瞬間、スティールされる。

さらにこぼれたボールを奪い返すもののピッペンが外す(ねじ込んで欲しかった)
拾ったボールから素早い展開で藤原が決める。

さらに決め手がない状態で切り込んだダレンのシュートをギャリソンがブロック。

東京は決め手が無くなりかける。
ジョーはメンバー交代。

仲西、リトル青木、ベーカーを投入。

特に響いたのが・・・・・・

直後の、マスクマン佐藤に右から3P、50-43の7点差
ドッドが外し、さらにギャリソンの3P

10点差になる。

勝負有ったかな。決め手はなくなり、相手は外から射抜く。
完全に負けパターン。

ジョーがすかさずタイムアウトを取ったけど、7点差で取って欲しかった。。。。

確かこのQでベーカーとデービスがヒートアップしてお互いに感情を全面に出す場面が出てきた。

で、このヒートアップした場面。。。

俺、ボードで見えなかった_| ̄|○

あー、もう。けどその前にベーカーが吹っ飛ばされた場面があったから
その関連だろうなぁ。

デービスが何かジョーに訴えたりする場面もあるし、広瀬HCが審判に「ちゃんと見て下さいよ!!」と言う場面まである。
彼は良くヒートアップするがw

ついで仲西がボールをもらった時に新潟の選手と背中で接触、弾みでボールをこぼすミス。

完全に流れは新潟。

東京はイライラが溜まってるのか試合に集中しきれていない。

仲西はノーマークの味方を見つけられず。
左サイドにリトルとハンフリーが居たんだけどなぁ。

仲西に替えて勝又を入れる。
すぐにシュートは決めるものの、ファールをしてしまい1and1スロー。

ついで、その前のファールは余計なファールで、やったのは仲西だった・・・・。
55-47の8点差だった時で、チームの流れを立て直さない駄目な時に、してはいけないファールをした。

点は57-49

ここで青木康平が長谷川誠にファールをもらい。
1and1スローになる。

東京はもうこれ以上点差を広げられてはいけない展開。
フリースローのタイトルホルダーであるリトル青木が試投者。

1投目成功。
2投目成功。

直後、長谷川が残り数秒で謀ったようにファーストブレイク

シュートをねじ込む。

これがブザービターなのか、それともノーカウントなのかで審判と東京が揉める。

審判はカウントを主張。
東京はビデオを確認しろと主張。
そのまま2分間のインターバルの間、カウントは取り消され、得点は無効になる。
しかし発表も何も中途半端すぎて、逆に新潟に余韻が残った感じに思った。

審判は新潟寄り??
少しそんな感じを受けたけど、新潟にしたらそんなつもりはないだろう。

今回の審判のレベルが酷いだけだ。

けど、この判定でジョーHCの審判の判定に対するフラストレーションがかなり溜まっているのが分かった。
珍しく彼がヒートアップしているのに驚いたけど。

スコアは東京51-57新潟

流れは完全に新潟。
悪役は東京

■第4Q 東京17-22新潟

最後まで流れを掴みきることができなかった。

この第4Qでも4点差に詰め寄った東京に流れが完全に傾いた時、東京ベーカーがファールを取られ、万事休す。

これも余りファールに見えなかったなぁ・・・・。

スタートはリトル、勝又、仲摩、ピッペン、勇人、ベーカー。

ハンフリーが今日はシュートを決められないのか、レギュラーシーズンでは見られなかった勝又と仲摩が同時にコートに入る。

・・・息合うのかな??(--;;

スタート、勝又が独特のジャンプシュートをねじ込む。左サイド、0度に近かったかな。
続いて青木康平の個人技。

東京55-59

仲摩がシュートを外すもこの時点で6点差。

ボールが勝又に入らなくなると勇人にスイッチ。

ここでまた東京にとって痛いシーン。
リトルがボールを藤原に奪われる。

その逆なら理解できるのだけど。

そのまま持ち込まれて63-55
差が縮まらない。

ワイチのシュート時に勇人がファール。1本沈められて9点差。
残りは7分48秒

厳しくなる。

ココでトドメの3Pを小菅が決める。
勝負あったの空気がブースター席に流れ始める。

ベーカーが滅多に撃たない3Pを撃つもリングに嫌われ、12点差。

完全にオフェンスでコントロールを失った東京はリトルをダレンに替える。
ディフェンスから立て直さないともう追いつけない状態。

マスクマンの3Pを外し、ディフェンスを拾ってからやっとハンフリーの3Pが決まる。

ただこの後は連続して3Pをピッペン、ハンフリーの両エースが決められず、逆にギャリソンに2スローを与え、点は再び11点差。

牧のファールで1and1スローを長谷川に与えるも長谷川がコレを外す。
コレ決められてたら完全に潰えてたなぁ。

幸いに外れて、東京が最後のあがきを見せる。

東京65-69新潟まで詰め寄る。
ココはピッペン、ベーカーが頑張ってくれたんだけどなぁー・・・。

残分2でボールの奪い合い、新潟ボールになりギャリソンに沈められる。

72-65

ここでヘリコプターが3Pを沈め72-68の4点差に再度詰め寄る。
さらに藤原からダレンがスティールをし、フロアに寝ころびながらボールを奪う。

すぐさま審判にタイムアウトを請求。

残り1分22秒、点差は4。 ボールは東京ボール。

最後の最後で盛り上がるも、ベーカーがファールを取られる。

しかも何も問題無さそうなファールだったんだけど・・・・。
見る角度次第だったかな?

そのままベーカーはファールアウト。

直後・・・・・・・・・・・・

最後の最後でまたまた小菅の3P

お前は何してくれとんじゃ!!と言いたくなるくらい

・・・・・・今日の小菅の3Pは重かった。
・・・・この試合のMVPはやっぱり小菅だな。

東京の集中力はコレで完全に切れたのが目に見えた。
頑張ってるいるんだが、ちぐはぐ噛み合わず、チームとして成熟し切れていない。

ファールゲームに持ち込むこともなく、最後は新潟がとどめを刺して試合終了。

東京68対新潟79

結果、決勝には新潟が進み、東京は3位決定戦へ。

外人選手達とダレンはベンチを動けず、ずっと座っている姿が印象的でした。
ジョーは最後の最後でキックボールを取らなかった審判(原ですww)を睨んでいたりと、東京と新潟が審判の判定に振り回され、最後は東京が泣かされたゲーム。

良いゲームを支えるのは良い審判でもあるんだけどなー。
まだまだ産声を上げたばかりのプロリーグだけに、我慢の時かもしれません。

明日の決勝は、本命同士の戦いですね。
俺としては地元大阪を応援しようかなぁ。

勿論、3位は頂きたい所ですが今日のゲームから、気持ちを切り替えるだけの余裕が東京にあるかなぁ。

■余談
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/other/column/200604/at00008841.html

なかなか面白い記事。
東京は確かに日本人のプレイ時間が長く、1試合20分のプレイ時間を貰ったことがない選手は、途中加入の広瀬くらい(同い年なんよなー)。

間違いなく、ダレン、勝又、仲摩は成長してるし、大場も伸びてる。
伸び悩んでるのは仲西、信平だろうけど、二人ともスピードはある。
他のチームの日本人よりも素材は良いはず(素質は別)で、リトル青木なんかも非常に良いプレーヤーだとすぐに分かったくらいだ。
地元の大阪を応援しないで東京を応援して良かったと思ってたりもする。
だけど・・・・外人選手達はどう感じてるんだろうなぁ。少なくともバスケで食っていく人達なんだから、日本人の為にバスケをするというのに違和感があると思うんだけど。

最後にベンチに座って動けなかったのが外人選手達だと言うことに、俺は違和感を覚えた。

来年は居ないのかなぁ・・・長い手足を活かしたピッペンのプレイも、ワケワカランタイミングで撃って強引にねじ込むヘリコプターも、身長はないけど縁の下の力持ちで基本的なプレイをしっかりするベイカー、今日、初めて見たけどディフェンスで頑張るドッド。

日本人選手は悔しいと思わないのかな?勝又にしろ仲摩にしろ。

さて、明日は3位決定戦。
日本のプロバスケ、最初の年の最後の試合も見てこようかと思います。
中立的立場で見られるしね。

《訂正》

・・・・プレイオフは29日・・・
タイトルに28日と書いてしまった。。。。。


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【2月26日分】東京アパッチ対仙台89ers in 有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]

すっかり更新が滞っています。

もし定期的に見に来ている方が居られたらすいません・・・。
しかし相変わらず重いですね→So-net Blog

サービスを提供するのに、品質の安定性は非常に重要だと思うんだけど?
まして、金を取ろうとするなら。
もっともSo-netで契約している私めは無料ですけど。

さて、26日にバスケットボールの試合を見に行きました。
25日に行こうとしたのですけど、大学の実験の方が溜まっていまして時間を割くことができませんでした。

今日はあいにくの雨。
観客も非常に

少ない

見て下さい・・・この客数。

まずはベンチ裏

いつも俺が座るS席の方

プレス席方面

会場前の出店もないし、会場内の店も前はコロナビールがあったのになくなりました。
入り口は一つに統一。

まー、これはこれで良いけど。分かりやすいし。

試合の観客席。

前は人も多くて、声を出してた人達も多かったんやけど・・・・。
料金を安くしても結局、広報が足りないって事か?

それとも今までお金を払ってたのが馬鹿馬鹿しくなったとか。

そんな今日は普段のS席がエリア指定になってしまい、なんか興味が薄れてしまった。
それといつもと違う場所で見てみるかってことでA席の上の方で静かに観戦。

この辺りは独りでのんびり観てる人がチラホラ。

この日は勝ったのですが、コレを書いてる時点で

アウェイで大分に2連敗を喰らいました。
おそらくは外から打たされて、リバウンドをきっちり拾われたんでしょう。
1試合目はハートマンにリバウンドを18、ヒューズに12も取られています。

まぁ・・・高さには弱いですね。

さて、この26日の試合は勢いの落ちている仙台89ersとの試合。
正直言うと、埼玉ブロンコスや大分ヒートデビルズ以上に
東京にとって相性が良い、オーソドックスなチームバスケットだけで終わるところです。

つまり「個」が殆ど光らないチーム。
前日も無難にアパッチが勝ったようです。
ただスタートに大場が入ってきたのが気になります。
あと仙台もメンバーが少し変わっています。
何でも怪我人が多いとか。

試合結果は

■東京アパッチ 94 対 83 仙台89ERS
観客:1053人
レフェリー:デビット・ロウ 背番号44
審判:高橋 弘俊    背番号26
審判:永塚 栄司   背番号8

詳しい試合結果はこちら
http://www.bj-league.com/bj/Schedule.do

■第1Q
東京アパッチのスタートは

青木康平
勝又英樹
ヘリコプターハンフリー
大場康弘
デミオン・べーカー

(敬称は略させて頂きます。・・・ってか殆ど俺より年下やし(何))

このメンツからすると、1番に青木康平を入れてゲームメイクをできるように仕向けた感じ。今までは彼は主に2番でフリーに動いていたし。

問題は大場。
なんで?ってのが正直な感想です。点取れないやん(失礼)
今まで途中でピッペンと交替で入ってくる程度だったんですけど。

理由はすぐにわかりました。

ディフェンス。

ほんと、これにつきます。
彼、大場選手はリバウンドもそれほど強くないですし、それほど点も取れません。
べーカーが身長の割にリバウンドはボコスカ取る。彼は最高到達点に届くのが速い。
対照的に勝又は打点とかは非常に高い伸びのあるジャンプをするけど、到達速度は遅めです。

で、なぜ大場か?

彼はヘルプやディフェンスのポジション取りが他のアパッチのインサイドの選手より上手いんですな。お陰でインサイドのスペースをかなり埋めることができます。

つまり、ピッペンとハンフリー、特にハンフリーがその辺り非常に下手なんで、その穴埋めを彼がする訳です。

もっとも、オールコートディフェンスで当たった時に裏にいる仙台の選手に気付かないと言うポカもやってくれましたが・・・・。アホ(笑)と思わず言ってしまった。

さて、試合の詳細に入ります。

■1Q 28-20

先制点は仙台。
相手の大黒柱ジャクソンに決められます。
東京の先制点は青木康平の3P
その前にはスティールして、一本打っていたんだけど体の動きとボールを放すタイミングが完全にずれていました。ボールを打つのが早すぎる感じかな?
あー、今日はあまり入らなさそうだなぁと思っていたんだけど・・・・。
2本目で修正していました。でもまだぎこちなさが少し残る感じ。
続いて、3本目も青木康平が打つと、こんどは奇麗にボールを放すタイミングと体の動きが完全に一致。

・・・・修正、はや!!

それ以上にこのQで分かるのが彼のゲームコントロール能力。
味方の動き、敵の動き、それらを把握して遅攻を組み立てていきます。

普段のアパッチは遅攻が苦手(これはPGが仲西、ダレンの時に多い)で、アップテンポの攻撃を仕掛ける時には活き活きとして動けるんだけど。

それがボールを繋いで、動きを指示、仙台のディフェンスを効果的に切り刻んでいます。

対する仙台。
今日はPGが前回の田中ではなく、吉田平。
SGにJBLから来た上山。

この二人で組み立てるんだけど、軸が無いというか、、、、
前回対戦した時の田中の方がまだコントロールしてたなぁ。

もっと大きいのがおそらくエースであるディオウフの不在。
彼が居ないので、仙台の外人3人衆の連携も見られず、インサイドの驚異は激減。
ミドルから打つスタイルが目立ちました。
前回、時々見せた連携の美しさはいずこへ??
まぁ試合が進めば見られるか。

試合は均衡を保ったまま1Qの中盤。

ここで事件発生。

インサイドに切り込んだ勝又がリング下でシュートを打つ際、仙台の吉田がファールをする。ボード裏でよく見えなかったけど、プッシングかな?

誰もがカウントだと思った時に、高橋 審判(背番号26)はノーカウントコール。

会場は大ブーイング。

すぐさま判定は覆り、カウントになるも

ここまで10-10だったのが、試合の空気は東京よりに傾き始める。
連続で仙台が点を決め、東京のベーカー、青木康平、ヘリコプターがシュートを落とし、13-14で仙台リードになるのだけど、気になったのが先程の高橋審判の表情と動き。

・・・・・あ、動揺してる(--;;)
立ち上がったばかりのリーグで誤審は人間だからやってしまうけど、後に引きずるのは良くないですよ。
しばらく2Q,3Qの途中まで判定に冴えが見られませんでした。4Qは良かったけど。

この後は、仙台に可哀想な判定が続く。
ファールっぽいのだけど、取ってくれないとか、ちょっと厳しいなぁってのを取られたり。

リズムを崩した仙台と、2回目の勝又のスティールからのバスケットカウントによる得点で流れは完全に東京へ。

そこで東京はメンバーチェンジ。
大場からピッペンへ。

ただ、冒頭に書いたように大場が抜けた事によってインサイドの組織ディフェンス力は低下し、仙台のパスが中に通るようになる。ただ幸いにも仙台の決定力があまりなく、助かったなぁと言うのが感想。
得点は19-16から22-20へ。

青木康平を下げて、仲西淳へ。

試合は落ち着いた展開から走り出す東京スタイルに若干近づき、ピッペン、ハンフリーの攻撃のリズムが出てくる。

得点は28-20で残り11秒。仙台ボール。
ここで勝又を下げて、牧へ。

おそらく牧ダレンの仕事は相手PG(この場合は吉田平と変わった13番木村)のボール運びを邪魔して時間を使わせること。
見事に仕事をした牧が11秒をきっちり相手に使わせて1Qが終了。

■2Q 23-16

東京は第1Q最後のメンバーでそのまま第2Qへ
仙台はPGに日下を持ってくる。

さて・・・ここから仙台の逆襲がスタート。

牧ダレンが頑張って、相手PGに上手く仕事はさせないけれども、後ろのメンバーのディフェンスポジションが非常に悪い。
ベーカーは自分の仕事をきっちりしているのだけど・・・・。

仲西とピッペンはポジション取りがずれており、ハンフリーの手抜きディフェンスの穴埋めをできていない。
問題のハンフリーはマークマンを捕捉できていないし、戻りが遅い。

仙台はジャクソンとラリーの連携で動きを回復。
得点は30-26になる。

ここでピッペンのブロックショット。と来るが・・・俺にはファールに見えたなぁ(笑)

審判に助けられた面もあるのだけど、ここから仙台日下が連続で外す。
仙台のフロアバランスがかなり悪かったです。勢いを自ら潰し自滅。。。。

リバウンドは東京がきっちりと取り連続得点。
得点は36-29になり、ベーカーを下げて青木勇人を投入。

ハンフリーの3Pで44-34になった後に試合がココで決まるプレー発生。

仙台・大西のターンオーバー。
ハンフリーの前でパスを受けた後に不用意にボールを見せてしまう。

そのままヘリコプターはダンクをする。
得点差は12点差へ。

必死で食らいついていた仙台の集中力が、大西のミス一つで切れたのが良く分かった1プレー。
俺が仙台ブースターなら許せないプレーですな・・・。

仲西を下げて、青木康平に戻す。

もうここからは完全に東京ペース。
もちろん、この間の青木勇人の動きがとどめを刺したと言っても良いと思う。

途中で牧ダレンから勝又に戻して、勢いはさらに加速。

第2Qは51-36で終了。

気になったのが仲西の動き。
冴えがないんです。
で、ボールが彼を中心に動かないんです。
彼の長所は、そのスピードを生かしたペネトレイトと、そこからの決定力にあるんだけど。
この点は、牧ダレンや青木康平と比較しても充分に試合で通用するんだけど。
何かを気にしているのか、動きに躊躇いが見られます。

ボールが彼を中心にこないのはポジション取りの悪さにあるのかなぁと言うのが感想。
彼はボールマンの視界の横にいて、視野にはなかなか入って居ません。
お陰でこのQだとハンフリーや牧ダレンのように突っ込むタイプ(彼らはよくドリブルで突っ込む・・・)の横にいて、全くと言っていいほどボールを受け取ることができない位置に居ます。つまりボールを貰いに行く動作が取りづらく、ポジションが悪い。
これは修正した方が伸びると思うんだけど。

あとマンツーマンでのディフェンスのポジション取り。
もう少し、20センチか30センチばかり後ろかな。
予想通りに3Qでは、彼が1on1で奇麗に抜かれる場面に遭遇できた。

もっともハンフリーみたいにディフェンスさぼりすぎよりは全然良いんだけど。

■3Q 25-23
3Qは1Qと同じメンバーでスタート。

正直な所、もはや試合は決まったと思っていたのであまり細かく見ていません。

なんせ51-36って完全に東京ペースの点の取り方。
このペースで勝てるとすれば、大阪くらいかな?
(大分は未知数の判断だったのだけど、今日の点から見ても潜在力はやっぱり高そう)

このQは最初、得点の動きが悪くお互いに外しあい。
勝又が連続で外したのが印象的でした。

あと審判の判定に仙台がイライラ。
もはや試合に集中している様子は見られず、追いつけそうにもない。

東京はのびのびと動いており、ベーカーが外から2連続で打つ始末。
彼のシュートの軌道は低く、正直、外からは入る気がしないなぁ・・・・。
ただ1本目は決めて、2本目は外しました。
ハンフリーの軌道も低いですね。

この後に、この試合の見所の一つ。

青木康平の3連続3P
得点が65-46から74-49に。

途中で調子の悪そうな上山、さえのない大西を下げて、復帰したばかりのラリー、村上を戻しスコアが戻りだした直後だっただけに、死体に鞭打つくらいのトドメでした。

選手の入れ替えはあったものの

得点76-59で第3Qが終了。
10点のスコアを積み上げたのは、仙台のアンドレア・ラリーの活躍です。

やっぱり仙台の外人3人は良い働きをしますね・・・。
これでPGが軸になれれば・・・。大分や新潟、大阪には居るだけに勿体ないです。

■4Q 18-24
スタートは
ダレン、仲西、ピッペン、ベーカー、ハンフリー。

正直言うと、見ていて楽しいけど連携は期待できないメンバー・・・・。
ただ仙台ももはや勢いがないので、残分5まで得点差は変わらず。

途中、仲西の3Pをファールで3スロー等というつまらないミスを仙台がする時点でこのQも仙台は追上げられそうにないなぁ・・・と感じる。

勝ちを確信したのか、
最後はかなり流し気味な試合でした・・・。
広瀬と青木康平を同時に入れる辺りに、遊び心が見えたり。

あと信平選手。
フリースローは決めようよ・・・・。
そういうプレイで取りこぼさないようにしないと後が無いと俺は思うんだが。

最初の頃は地味なプレイでオフェンスの組み立てに貢献してただけに、気がかりです。

仙台はファールゲームに持ち込もうとしてたけど、上山が頑張るものの噛み合って居らず、最後に彼がパスを要求してもボールは回ってこなくなりました。

気がかりですね・・・・。この点も。

試合は94-83でアパッチの勝利だけど、なにやら冷めた感覚で試合を見てしまい、妙に喉にひっかかる試合。

前の方が燃えたなぁ。。。。。。なんでやろ?

今の所、アパッチを観戦して負けたのが大阪戦のみで、残りは全部勝ち試合。
5勝1敗、かな?

次はさすがに負けそうだな・・・・。

最後に勝又が3Pを打った直後。


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