東京アパッチvs大分HEATDEVILS in有明コロシアム 1月22日 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]
試合結果:東京107 vs 91大分
詳しい試合結果はココで。
http://www.bj-league.com/bj/Schedule.do
さて、開幕戦、アウェイの埼玉戦、大阪戦(無様な敗戦)、クリスマスの仙台戦と続いて
最後の大分戦です。
大分の方はHCが解任され、前日の試合を見るとベンチ入りメンバー9人と少なく
結果は東京の圧勝。
どうやらチームがまだ混乱状態であるらしい。
さて、今日も東京のスタートを
仲西選手
勝又選手
ヘリコプター選手
青木勇人選手
ピッペン選手
(以後、敬称は略させてイタダキマス)
としてきました。
相手チームで変化があるのは、大阪戦の時に仲摩選手を入れてくるくらいです。
身長で、仲摩191センチ、勝又195センチと両選手に差はないのでおそらく
アウトサイドの3Pより外から打つ仲摩とミドルから打つサウスポーの勝又でジョーHCは使い分けているんじゃなかろうか。
ちなみに東京の選手13名をポジション毎に色分けすると・・・・
1仲西、牧、広瀬
2仲摩、勝又、青木康平
3ハンフリー
4青木勇人、Dべーカー、信平
5ピッペン、大場、ドッド
と言う色分けになりそうです。仲摩は2の色が強いけど勝又は3の方が色的に強いかな。
もっとも公表されているのはポジションを決めていない。と言うことだけど
単にHCの合流が遅れて選手の能力を把握できず、ポジションを決められなかった
と言うのが正しい気がするんだけど。
4と5は入れ替わる時もある。ただドッドは間違いなく5である。
個人的には青木康平を1,仲西を2に入れた方が個性は活きると思うけど、
今までにない能力(よりレベルを上げる為に)を伸ばすには、今のポジションでも可かな?
■1Q
試合は、点の取り合いでスタート。
ゾーンから入った東京のディフェンスに、大分の1番三友、3番鈴木を中心としたパスで揺さぶって
ハートマンにきっちり入れて仕上げるパターン。
対する東京はピッペンのペネトレイトと仲西のシュートで加点。
それぞれ役者が仕事をした感じだけど、気になったのが東京のファウル。
勝又なんかポコスカ取られていた。まぁ審判も厳しかったので・・・・。
つーか背番号2の審判ティムグリーンは僕が見た全ての試合で居るけど、毎度厳しい。
11月19日の埼玉戦もかなりきつくて、埼玉の選手が可哀想にも見えた。
取られたファールの内、無駄なのも幾つか。シュートの時にファウルをしてしまい
結局フリースローをきっちり決められたのも接戦の原因。
途中、勝又>仲摩、ピッペン>Dべーカーへとチェンジする。
攻撃で波に乗れるかと思ったが1Qは大分の佐藤、栗野がしっかり働く。
■2Q
流れが変わる。
仲西に変えて、10番の牧ダレンを入れる。
トップマンを抑えるディフェンスではアパッチの仲で牧ダレンが一番プレッシャーをきつくできるので
パスコースは限定され、ボール運びのスムーズに行かなくなる。
ここから仲摩の連続スティール。
他の3人はべーカー、ハンフリー、青木勇人。
ここは大分のディフェンスと言うよりも牧のプレッシャーを凌げなかった大分の8番水町と君塚の責任。
途中で三友、鈴木のペアに戻すと大分の攻撃が戻ってスコアを上らげれたことを考えてもそう思う。
流れは結局東京のままだったけど。
牧のプレッシャーを凌げたガードは大阪の城宝、ロティックや埼玉の清水、新潟の藤原、長谷川くらいか。
途中で
青木勇人→大場
ハンフリー→青木康平
仲摩→仲西
に交替。
しかしトップの牧は変えず。
残分3で広瀬に変えたが勢いはそのまま残っており、青木康平が自由に動き出す。
アシスト2本、スティール1本だったかな。
スティールは牧のプレッシャーでコースが限定された所を奇麗にねらい打ち。
お見事でした。
2Qが終わり59対40
1Qのスクリーンを利用した仲西のペネトレイトで膠着したことから
牧の攻撃的DFからのリズムに切り替えたHCの采配が当たったと言うべきか。
ディフェンスからリズムを作ると一気に変わるからなぁ。
リバウンドが仕事のべーカーを入れている辺りにその匂いを感じます。
一つ気になったのがボールをアパッチのDべーカーが奪い、走っていた仲摩にパスをするシーン
中に入れと言うべーカーと自分の好きな領域であるアウトサイドで待つ仲摩で意識のずれがあったのかボールは無人の領域を点々・・・。
仲摩の自己主張の弱さを垣間見ました。主張して良いと思うぞ??
■3Q
19点差の大量リード。
大分はハートマンが奮闘するも周りと合わず、攻撃のリズムも悪く、ディフェンスも悪い。
東京はハンフリーとピッペンを中心としたいつもの攻撃。
つまり大分はこの二人を抑えきれず、得点を許すという悪循環に陥る。
気になったのが勝又、青木勇人両選手の動き。
精細を欠くというか、今日は波に乗れていなかった。
またこのQで大分の栗野がダンクを決めるも(アシストも奇麗だった)
リングにぶら下がったと言うことでテクニカルファウル
つーか、23点差もある時にそれは試合がぶち壊れるわい!!>審判
その後、勝又が4つ目のファールで交替。仲摩が入る。
一緒に青木勇人→大場へ交替。
この時点でメンバー構成は、大場、ピッペン、ヘリコプター、仲摩、仲西となる。
まぁ流れを渡さない無難なメンバー構成かな。
最後にはピッペンを外して信平を入れてくる。
もう少しアタリの強さが欲しいかなぁ>信平
この時点で82-61
余程の間違いがない限り逆転はないけど、4Qで追いつかれる東京の習性もあるのでちょっと心配だった。ただ今日はメンバー交代も多く、へばったメンバーが居なかったので余裕だったかな。
■4Q
ドッドを最初から投入。
他は信平、大場、ダレン、青木康平。
大分は何とか追い上げようと選手を色々変えて来るも
牧ダレンと青木康平のディフェンスで差はそれほど縮まらず。
このメンバー構成の欠点は点取り屋が居ないので、攻撃の時に切り崩せないこと。
その分、牧ダレンと青木康平の個人能力が光った。
大分のハートマンがバテ気味だったことから、それほど驚異にも成らないので
流れは大して変わらず。
ただ鈴木が3Pを打ってきて、栗野も中で仕事をした結果、このQだけは東京25-30大分
気になったのが、東京の広瀬の決定力が弱いこと。
決めないと己の持ち味がある仲西、牧、青木康平の3人に割って入るのは難しいんじゃないだろうか?
このQでは信平がディフェンスリバウンドに集中していたのか、取っている印象が残りました。
見ていた友人は「想像していたよりは面白かった」とのこと。
まぁ今日はチームが混乱した大分なので勝って当然だったかなぁ。
MVPは牧ダレン。
2Qでの彼の仕事ぶりを考えると、当然かな。そこで試合が決まったし。
STATSだけ見るとピッペンになりそうだけど(笑)
今日は青木康平が活き活きとしていた気がする。
気になった点は、仲西が1Qだったかな残り1分を切った所でボールキープせずにとっとと打った所。
そこは時間を使う場所だ!っちゅーのがバスケ好きなら思った所。
ガンガン攻めるスタンスなのかな。
あそこでコントロールできたらもっと良いPGになれる気がする。
視野は広がって、ディフェンスも堅実になってきました。成長してます、楽しみです。
今の所、観戦に行った5試合で4勝1敗。
次からは上位3チームとの対戦。
メンバーも充実してきたし、ここで上位陣を叩けば一気に浮上のチャンス!!
《追記》
今日は初めてA席に座りました。
ちょっとコートが遠いかなぁ。
個人的にはS席の方が好きだ。
見た感じはこんな感じ。
そうそう・・・仲摩選手のガッツあるディフェンスが見られました。
こーいうプレイは好きです。
東京アパッチvs仙台89ers in有明コロシアム [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]
今日でアパッチの試合を見るのは4回目。
開幕戦11月5日、11月19日埼玉戦、12月3日大阪戦、そして今日。
ぼちぼち見てる方かな?
(写真は後で追加します。)
で・・・・・・・・・・・・・・・・
6人組って何?(汗)
まー、どっかの巨大掲示板を見ていないと分からないネタだけど。
あれ以来、他の方達とは連んでないんやけどなー。
「6人組」の中で幻のメンバーと言われるようになるかも(何)
前回は12月3日の大阪エヴェッサ戦を観ました・・・が
腹の立つ負け方
をしたので書く気にもなれず>ゲームの感想
勝利をたぐり寄せられないチームを垣間見た気がした・・・・。
で、昨日は負けたらしいのやけど(しかも逆転負け)、今日は見事に完勝
104対81
詳細な結果やSTATSはココで確認↓。
http://www.bj-league.com/
試合の詳細で数値を確認出来ます。
こう言ってはなんですが
男一人で見に行きました。
世間はクリスマス
お隣のご家族・・・さわいでゴメンナサイ
なんか奥さんは楽しんでいらっしゃったようですが。
自分の彼女はピアノ教室の方で用事があるらしく、東京には来られず
(遠恋は辛い・・・ほんと)
バスケを知る友人(中学時代に、某県選抜のキャプテンだった男)は・・・・
俺;なー、Bjリーグのバスケ見にいかん??
俺;タダ券もらえてん
友人;おー、いついつ??
俺;今月の24と25のどっちか
友人;あ、俺、
一人で旅行してる・・・・
俺よりワビシイことを・・・・・・・・_| ̄|○・・・・
つーわけで、選手入退場のゲートに一番近い、エンド側のS席一番前。
(あー、具体的だww)
(試合開始前、選手が集合)
前回はS席に座っていたら、試合中のボールが目の前に飛び込んできて
それを捕ったりと試合が間近で見られる良い席です。
3000円也(ブースター会員なので2700円)
ちょっと高い??
東京ドームよりは安いヤロ。
今日はスタートから勝又選手を起用。
他はスターティングでは見たことのある選手ばかり。
仲西選手、青木勇人選手、ピッペン選手、ヘリコプター選手
個人的に好きなダレン選手は今日はベンチスタート。
リトル青木選手は怪我でベンチ。
(ゲーム終了時の去り際に「次、頑張って下さい!」と声を掛けたら)
(ちょっと戸惑い気味に会釈して去っていきはりました。えーと、悪い事したかな?(笑))
きっちりシュートを決めるイメージがある仲摩選手もベンチ。(ファールが多いイメージもあるw)
どこで使ってくるかなぁ?
今日は勝又選手に注目。
元々は新潟アルビレックスの選手だったのだけど、今年から東京アパッチに。
なんでもジョーブライアンHCから「スペシャルK」と言う愛称まで貰ったそうなので、
その動きを観察。
良い動きしてるねー。実は前3試合で、途中出場してるんやけどチームの流れにフィット出来ず
混乱してる感じがしてたのに今日は見事にチームの中で自分の居場所を見つけた感じ。
体の線が細いけど、スピードはあるから攻撃選手としても中心になれる感じがする。
3番か4番の辺りで点が取れるかな?
ちゅーか・・・・・今日見ていて感動したのが、
やっとチームオフェンスが・・・(涙)
トップに仲西選手、牧ダレン選手、ハイポストに勝又選手が張り付いて、ローポスト付近に青木勇人選手、大場選手、ピッペン選手とかが入る感じ。
もちろん、ポジションを決めていないチームだけに動きは流動的なんやけど、
動き出す起点ができたお陰で、チームの攻撃時に躍動感溢れ始め
ボール回し、スクリーンをかけたり、ペネトレイトしたり、
と言う面白い動きと綺麗な流れが見えます。
アーリーを綺麗に仕掛けられるようになったのは、チーム内で約束事ができはじめたんだろうなぁ
0度にベースを作れるようになってました。(前は居なかったのにww)
ちゅーか
今まで練習してなかったな?w
多分、チームディフェンスから作り始めていたんやろね。
気に入ったのが、仲西選手のペネトレイト。仙台のガード人のディフェンスはどうやら甘いらしく
つーか、東京のガード陣(仲西、牧ダレン、リトル青木)は非常に速い!
まー、相変わらずディフェンス時の
無謀な飛び出しが・・・(苦笑)
逆に良い結果に動く時もあるし、見せ場でもあるので無くさない訳にはいかないんやろなー。
そう言う時に、上手く、勝又選手、仲摩選手、青木勇人選手のフォローが見れたり、
チーム内での個性がはっきり見えてきました。
今日は勝又選手、仲摩選手のディフェンスが良かったです。
第3Qでの仙台側のフリースロー。
ほんと、二人とも動きがチームにフィットしてから活き活きし始めた感じがする。
仲摩選手は、他のプレイヤーよりちょっと瞬発力弱いかなぁ?と思ったけど
オフェンスもディフェンスもポジション取りで良い所に居るので、これまた楽しみな逸材。
今日は新しい広瀬選手を見ました。背番号88
えーと、小さいなぁってのが感想。彼の持ち味はまだ見る事が出来てませんけど
きっと何かしらの能力で魅せてくれるでしょう。
まだ緊張してる感じで、動きが硬い。
■今日の感想
チームオフェンスをやり始めた
勝又選手、仲摩選手のディフェンスが今日は良かった。
ダレン選手リバウンドとりまくり
175センチやのに凄いぞ・・・・。頭打ってたけど、大丈夫かなぁ。。。。
ヘリコプター選手、ピッペン選手は凄すぎ
何点とってるのやら。日本人でココまで取れる選手が出てきてくれないかなぁ。
アパッチだと仲西選手、勝又選手、リトル青木選手に期待していいかな。
大阪の波多野選手、新潟の小菅選手は凄かった・・・・。
青木勇人選手は「いぶし銀」が似合いすぎ
しっかり地道にチームの穴埋めしとるよ・・・。
やっとリバウンドが(涙)
ボロボロだったのが、やっとオフェンス、デフェンス共にリバウンドに入るようになりました。
格段に進歩してます。
開幕で、見てられん!なんて思った方は行ってみると良いかもしらん。
全然違うチームに仕上がりつつある。
最後に・・・・・・・・・
ジョーブライアントHCに握手してもらった
ヽ( ´ー`)ノヽ( ´ー`)ノヽ( ´ー`)ノヽ( ´ー`)ノヽ( ´ー`)ノ
今度サインペン持っていこっと。ダレン選手のサインが欲しいなー。
次は1月21日だな・・・。3,4は実家にいるし、6,7(大阪)は東京に戻ってるし、すれ違い。
逆なら両方行くのになぁ。
つーか
誰か一緒に行きません?(ヲ)
(彼女も友人もあてにならん)
最後に踊るJ-rome
ブレちった・・・・。
東京アパッチvs埼玉ブロンコスin所沢市民体育館 [シリーズ:東京アパッチ観戦&バスケットボール]
わざわざ所沢まで行って来ました。
しかも敵地のホームゲーム(埼玉ブロンコス)
誰か東京アパッチブースター(サポーター)が居るのかなぁとか思ったら
数名紫の旗を持った人がチラホラ。
どーもネットの巨大掲示板の人達らしいw
いやーノリが熱かったですな。
静かに見たい人には騒がしい連中に映ったかも知れません。
もちろん、一緒に騒ぎましたが
喉が痛いです・・・・。
試合は前半からアパッチの攻撃的デフェンスが効いたのか、
2Qには大量リード。圧勝かなぁ?
と思わせておいて、毎度追いつかれるのがアパッチ(笑)
どーもオールコートの2-2-1っぽいんだけど、疲れが見え始めた3Qあたりから抜かれ始める。
オフェンスは、荒っぽいってか
ってか雑。それ以前に機能的でない。
ので、一旦リズムが狂うと点が入らない。
3Qなんて、途中シュートを殆ど落としてたし、リバウンダーも居ない。
ヾ(・・;)ォィォィ
高校レベルなら怒鳴り散らされてるなぁ。
とは言いつつも、2Qでは誰も見方がリング下に居ないのに3Pを速攻で撃って、
パカスカ決めてる辺りがアパッチ(笑)
もー見ていて訳分からなくなります。
ほんとーに
機能的なオフェンス皆無
途中で3Q辺りにブロンコスが奇麗なアーリーオフェンスで、バカスカ点を取りだした時は
あー、コレがバスケだよなぁとか思ったり。
でもアパッチの激しいタイトなディフェンスがどーしようもなく
好きです
牧ダレン選手のディフェンスはかなり激しい。
そして手が出てるので、ファールも良くとられています(笑)
アグレッシブでタイトなディフェンスとファールアウト、
毎回スリリングなディフェンスをみせてくれそう。
チームとしても、前に前にと圧力を掛ける姿勢が見て取れます。
WILD&WISE ってコンセプトをチームにするとこんな感じ?
ほんと、未完成のチームなんだけど、逆にそこが魅力に感じてしまう変なチーム
最初、予想していたよりもクセがあるけど、俄然、魅力的に映ります。
そうそう、
開幕戦もそうだったけど、仲西選手がバスケットカウントで決めると
なんか盛り上がるね。
チームもブースターも。
なんか華があります。
体が小さいからかなぁ。(つーっても俺(175)よりでかい(180))
今日はそんな所沢市民体育館の写真
前後半の間かな。
客が少ないっちゅーねん。
大阪なんか2000人で満員の会場で1800人以上入れてるのに。
所沢は
1003人ってなんやねん
試合終了後、勝って引き上げる選手達がこっちに挨拶してくれた時は
嬉しかったですなー。
ヘリコプター選手が怪我をしたよーで、心配です。
プロバスケ未開の地なのに、わざわざABAでプレイしていたのをやめて
アメリカから来たってのが、ほんと尊敬できる。
体が資本だから、怪我は無理せずに直して欲しいです。
まだ1シーズン目。
歴史は始まったばかりだーー!!
もー選手の名前完璧に覚えてもうたヽ( ´ー`)ノ
PS
応援していたら東京アパッチの山田社長が来て、タダ券を二枚ほどくれました。
誰にあげようかなぁ。アメリカ人助教授でも誘ってみようかいな。