新聞記事をちらっと読む。【HIV治療薬開発、熊本大の満屋教授らに「慶応医学賞」】 [研究]
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070926ik21.htm
一度、この満屋先生のセミナーを聞いたことがあるのだが、
エイズ治療薬はウィルスの増殖を抑えることはできても殺すことは出来ないんじゃなかったっけ。
だから感染すれば一生クスリを飲み続けるとか言ってたな(5種類以上)
治療費は無料だとか言っていたけど、個人的にはいずれ有料になるだろうなぁと思ったが。
セミナーの記録したノートは捨ててしまったけど、このエイズ治療薬は結構コンセプトは単純だった。
つか先生の説明がかなり上手かったんやけど。
感染のに必要な分子の阻害と、DNA複製の阻害(ここは酵素を標的としたのと、DNAかRNAに通常とは違う材料を入れてご認識させる2種類の形があったかな)とか。
ドラッカー教授のはグリベックのことだろう。
CMLの治療薬としてはもう8年くらい欧州で実績があるかな。
7割以上で助かるようになったんだから凄い。
ただ分子標的薬としては唯一の成功例かなぁ。。。。
どっちもノーベル賞の生理医学賞クラスの成果なんかな。
俺には凄すぎてワカランww
2007-09-29 20:15
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